道端アンジェリカ、なんで脱いだ?上半身裸の授乳姿写真が大不評
モデルの道端アンジェリカ(32)が、”世界母乳育児週間”に合わせて、授乳中の写真を添えて更新したInstagramの投稿が話題になっている。
”世界母乳育児週間”とは、ユニセフとWHO(世界保健機関)が1990年に定めたもので、毎年8月1日~7日に、世界170カ国以上で”母乳育児の促進と乳児の栄養改善”を目指す取り組みが行われている。
道端は、昨年12月に韓国籍の一般男性との結婚を発表して、今年の7月14日に、第1子となる男児を出産している。
今月6日に、道端は、「私も完全母乳で育てたい母親の一人として、母乳育児の素晴らしさを広めたいと思いました」と、切り出して自身のInstagramを更新。
そして、「母乳には赤ちゃんを病気から守ってくれるたくさんの栄養素と免疫効果があり、なおかつお母さんと赤ちゃんとの繋がりをより深めてくれるものです」と、母乳育児がもたらす効果を紹介。
自身は子育てに関しては初心者であるが、「完全母乳育児とゆう選択をしたことは間違っていないと思っています」と、母乳育児を選んだことに納得しているが、「母乳育児は簡単なことではないですよね。私も最初は全然出なくてどうしていいか分からなかったです」と、母乳育児の難しさについても言及。
最後には、母乳を常に出るようにするため、食事に注意したりと苦労も多いが、「我が子が栄養たっぷりの母乳で成長していく姿をみると頑張れますよね。これから先もまだまだ母乳育児が続きますが、この子のために頑張っていきたいと思います」と、締めくくった。
道端の母乳育児についての投稿に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
母乳かミルクかで揉めるのは当然?
道端の投稿には、ミルクで育児をしている人から「複雑に感じる」というコメントがあり、それが広まって母乳とミルクについての論争に発展している。
道端の投稿や、意見が対立していることについて、ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「母乳をあげたくても、思い通りにならない人は沢山いるんだよ。ミルクでも愛情は一緒。手間がかかってミルクは大変なんだよ。何でも発信しないでもらいたいです」
「健康に育つんだから、どっちでも大丈夫だよ。万人のコンプレックスを気にしてたら、何も書けなくなるよね」
「こういうことを発信するのは、考えが浅いと思う。母乳で育てたくても育てられないって、想像以上に母親は悩むものだよ」
「自分が母乳派なのはいいけど、それはSNSで言わなくてもよろしい」
母乳もミルクも、育児には変わりなく、愛情に差があるはずもないが、思うようにはいかないという事情があるために、論争になってしまうのも仕方がない話題であるようだ。
道端は、ミルクでの育児を否定している訳ではないし、批判されることはかわいそうに感じるが、デリケートな話題であるということを、理解しておいた方がいいのかも知れない。
それよりも……なんで脱いでるの?裸にしか目がいかない?
道端の投稿が論争を呼んでしまったことには、同情するというようなコメントがあったが、上半身を露わにした授乳中の写真については、かなり厳しい意見が集まっている。
「なんで上半身全部脱いでるの????」
「言ってることは分かるけど、写真が気持ち悪い。ただの露出したい人ですか?」
「なぜ脱ぐ必要あるの?下品」
「ぜんぜん話が入ってこないわ。裸にしか目がいかない」
「この写真、聖母にでもなったつもり?赤ちゃんへの愛情より自己顕示欲を感じる」
とにかく、どこに脱ぐ必要があったのか理解できないという人が多く、下品だという感想が並んでいる。
そして、どんなに育児について語っても、露出度の高い写真があることで、自分の身体を見せたいだけであり、「自己顕示欲を感じる」と、指摘されている。
SNSは、なにを発信してもいいし、”母親はこうあるべきだ”として、行動を制限して押し付けるつもりはないが、母親という立場からなにかを発信するのであれば、それなりの振る舞いが必要だということだろう。
道端の”母乳育児の素晴らしさを広めたい”という投稿が、論争に発展したことよりも、”裸にしか目がいかない”状態になってしまっていることの方が、残念に感じる。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。