高橋一生、ゴールデンタイム連続ドラマに初主演!「脇役の方が輝くのに」との意見も
俳優の高橋一生(37)が10月スタートの連続ドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)で、芸歴29年目にして、ゴールデンタイム(19~22時)を含むプライムタイムの時間帯(19~23時)で初の主演となることが報じられた。
放送時間帯は火曜21時台で、ドラマの主演自体も2004年に放送された『怪奇大家族』(テレビ東京系)以来、意外にも14年ぶりだという。
同作は、生物の不思議に強い興味を持つ変わり者の大学講師が主人公の物語で、同局で草なぎ剛(44)主演でヒットした『僕の生きる道』シリーズなどの脚本を手掛けた橋部敦子さん(52)によるオリジナル作品。
高橋は今回演じる役柄に対して「自分の世界を大事にしている所が似ている」と語り、主役を務めることについては、「あくまで作品の1ピースなので、これまで通り作品と作品作りの現場を大事にしていきたい」と、今までと変わらぬ姿勢で臨むことを示した。
初主演作品に期待も高く
高橋は芸歴が長く、ドラマファンの間では有名だったが、2017年NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』などをきっかけにブレイクした。
女性向けネット掲示板『ガールズちゃんねる』では、高橋が21時台で初主演となるドラマに対して、期待と不安の声が入り混じっている。
「まあとりあえず初回は観てみるよ。高橋一生の演技は嫌いじゃない」
「この人は脇で輝くタイプだよー。嫌いじゃないけど主演じゃない」
「私の中では『カルテット』(TBS系)で止まっている」
「今クールは、吉岡里帆だけじゃなく他のドラマでもちょこちょこと思ってたけど、ゴールデンの時間帯の主演はやはり華のある人がやった方が良いと感じた」
「実際にはいないけど、ドラマ的には変わり者系お腹いっぱいです」
プライムタイムで初の主役となれば、コケてしまうと後の仕事に影響が出かねず、ここは正念場と言えそうだ。
熱愛発覚でブームが一段落
期待の声もある一方で、モデルの森川葵(23)との交際が報じられてから以降は、高橋の人気にかつてほどの勢いがなく、落ち着いてきたのではないかという意見もある。
「彼女が年下すぎて、気持ち悪くなった。ごめんなさい」
「一生バブルはもう弾けている」
「チェーン以降ファンも勢いも激減したんじゃないの!?」
「全体的にダサいし似合ってない。お高い洋服なのかもしれないけど、着こなせてない。
芸能人だから隠したいのはわかるけど、こういう服でデート来られたら気分沈む」「チェーンもだけどお相手が15歳も年下だった事も大きかったんじゃない?」
デートの模様が撮られた写真について、全身黒ずくめでチェーンをぶら下げているという私服のファッションセンスがダサいと多くの女性の間で話題になり、これもいまだにイメージダウンにつながっているという見方もあるようだ。
もちろん、主役の人気だけでドラマの良し悪しが決まるわけではないが、
ブームとなっていた時期を過ぎた今、主演のドラマが当たるのか、大いに注目されそうだ。