三浦・桐谷結婚で事務所社長の怒り報道に「事務所に事後報告はダメ」の声
8月2日発売の「週刊文春」が、7月25日に結婚を発表した女優の桐谷美玲と俳優の三浦翔平について報じている。
それによると、三浦が所属しているバーニングプロダクションの社長で“芸能界のドン”と称される周防郁雄氏が、この結婚におカンムリなのだそうだ。
その理由は、もっと大きな仕事を成し遂げてから結婚してほしかったという社長の思いをよそに結婚、しかも事後報告だったというのだ。
「スウィートパワーの社長は、勤めていた事務所を退社してスウィートパワーを立ち上げました。
その時、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長に頭を下げ“男性のマネジメントはしない”ことを条件にバックアップしてもらったのだといいます。
だから、ジャニーズ事務所との共演も多かった。ところが、自社のタレントである黒木メイサと当時ジャニーズに所属していた赤西仁が周囲の反対を押し切る形で結婚。
近年は男性タレントのマネージメントもし始め、ジャニー喜多川社長との約束を反故にする形になっている。
その上、周防社長も今回のことをよく思ってないとすれば、事務所はピンチに立たされるかもしれません」(芸能ジャーナリスト)
事務所の後押しが無くなれば仕事は激減の可能性も
三浦翔平・桐谷美玲の結婚事後報告報道に対し、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも厳しい声が相次いだ。
「三浦翔平は既に旬を過ぎている。」
「事務所に事後報告はダメでしょ 」
「この二人、どっちも熱狂的なファンを周りで見たことないんだよな。
まぁ嫌いではないけど一番好きな女優でも俳優でもない、みたいな。 」「桐谷と三浦って若さが売りだったから、もう難しいよね。 」
「三浦翔平これまでは若手イケメン俳優でやってこれたんだろうけど、結婚したしもう30歳。
これからはしっかりした演技力がないと厳しいよ。」
「この2人は事務所トラブルというより今までさんざん事務所がゴリ推ししてきたけど
稼ぎ時に結婚したから今後は推さないよってことでしょ。 」
これまで美男美女枠としてCMやドラマで引っ張りだこだった三浦と桐谷。
しかし、これといって代表作らしい代表作はパッと思い浮かばない現状だ。
そのため今回の報道にあるように、「大きな仕事を成し遂げてから」という意見に賛同する声も多かった。
まだまだCMにドラマと需要のある稼ぎ時に2人が結婚してしまったのは事務所にとって大きな誤算だったのかもしれない。
事務所の力は非常に大きく、ブレイク中の結婚をきっかけに芸能界から消えてしまった芸能人も多い。
赤西仁と黒木メイサ、水嶋ヒロと絢香は人気絶頂で結婚したがゆえに、仕事が激減してしまった。
もし実際に押し切って結婚をしているのであれば、三浦と桐谷夫妻の仕事も激減してしまう可能性は大いにある。
事後報告はやむをえない?男気を見せた三浦に称賛の声も
とはいえ、仕事は順調であっても桐谷は28歳。このまま婚期を逃していくのも辛い。
「こういう仕事の人は、事後報告にしないと
婚期を逃しかねなさそう 」「そもそも事前に報告したって御許しでないんでしょ?
だったら強行突破ってのも仕方ない気がするけど 」「事後報告でないと結婚させてもらえないのかな…
そういう世界で生きてくって大変だね 」「そりゃ男だしもっと仕事で成功してから、て思うだろうし、ましてイケメン売りだからリスク大。 でも待ってたら美玲ちゃん30こえちゃうし、美玲ちゃんを優先したんでしょ。 それはそれでいい判断だよ 」
熱愛が発覚し、世間で結婚が噂されていたこのタイミングはある意味ベストとも言える。
事務所にとっては商品なのかもしれないが、芸能人だって人並みの幸せをつかみたいと思うのは当然だ。
いばらの道を覚悟して桐谷と結婚した三浦を応援する声も届いている。
逆風に負けず、温かく幸せな家庭が築けることを願うばかりである。
月島あおい (つきしまあおい)
日々芸能ネタを掲示板やニュースでチェックするのが日課のアラサーフリーライター。国内のみならず海外のゴシップネタにも興味あり。さまざまな視点から執筆活動を続けている。