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ノンスタ石田の妻、ベビーカー使用の暴言被害で同情する声多数

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お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん(38)が、2018年7月31日のブログで、ベビーカーで買い物をしていた妻が、近くの女性に舌打ちをされ、暴言を吐かれたというエピソードを伝えた。

双子用のベビーカーで子供を連れて買い物に出かけたノンスタ石田氏の妻。会計のためレジに並んでいると、後ろにいた中年の女性から、「もうちょっと前行けないの?」と声をかけられた。妻が「すみませんベビーカーなんで」と謝ると、なんと女性は舌打ちをしたという。

その後、妻は会計を終えるも、レジ付近の幅が狭くベビーカーの通り抜けができなかったため、店内を大きく回る形でレジの奥側に出ることに。そこで、舌打ちをされた後ろの女性に「(ベビーカーを)通してもらっていいですか」と頼んだところ、 

「ねぇ?いつもこんな事をしているの?人の迷惑って考えた事ある?そうやって双子で迷惑かける事分かってるんだからもう少しあたま使いなさいよ!買い物する時すら預ける人いないの?頼るところもないのに産むからこうなるのよ!」(原文ママ)などの暴言を吐かれたという。

舌打ち&暴言はありえない!と怒りの声

ネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、ノンスタ石田の妻への共感の声や、心無い行動をした女性への怒りの声が相次いだ。

「双子は大変…」

「双子用のベビーカーは大きめで大変そうだね 
そのおばさん心に余裕無さすぎだし、幸せじゃないから他人に八つ当たりしてるんだろうね」

「うちも双子で双子のベビーカーって幅とるからスーパーとか本当に気を使う。 だけど、双子を抱っこしながら買い物は無理なんだよ。帰りにスーパーで買い物した荷物が持つ力なくなる。」

「一人でも大変なのに、双子育児って想像を絶してる。温かく見守りたい…。」

「どういう状況だったにしても、頼るとこないなら産むなはひどい。 このおばさんは人を非難することにしか頭を使えない人だね。石田さんの奥さん可哀想だな。」

横並びベビーカーへの厳しい意見も

逆に注意をした中年女性への気持ちもわかるという意見も目立った。

ベビーカーは安全のために枠組みがしっかりと作られている。そのためどうしても場所をとってしまうものだ。双子用のベビーカーは一人用よりもさらに大きく、場合によっては邪魔に思えてしまうこともあるという。

「私も双子だったけど、スーパーのレジスペースは狭いから、1人は単身用のベビーカーで1人は抱っこひもで抱っこして買い物してたな。 言い方はあれど、相手の言いぶんがわかる所もある。スーパーのレジとか色んな人が使う場所だからね」

「まあレジって狭いしね  そのおばさんの後ろに更に並んでる人もいて一回レジから出てくれって言われたらイライラされても仕方ないかもね」

「双子の横並びベビーカーやめてほしい 
縦並びだと前がよくて喧嘩するとか、横並びにして二人に景色を見させたいとか気持ちは解るけど…かなり横幅あって道塞ぐとか…ちょっとね」

「世の中にはいろんな人がいるからね。嫌味でもなんでもなく、みんながみんな自分に協力的だと思わないほうがいい。 
今日は運が悪かったなぐらいで流したほうがいい」

たしかに横に二人分並ぶ形になる双子用のベビーカーは、場所を取ってしまう。日本の建物や道の狭さに、外国製を基準としたベビーカーの規格では合わないという面もあるのかもしれない。

ベビーカーをすべて否定するのではなく、横幅を取らない「縦型のベビーカー」を勧める意見も多い。公園などの散歩には二人並んで景色が見られる横型、買い物や移動の際には縦型、と使い分けている方も。

いくら自分が迷惑に思ったからといって、暴言を吐くのはありえない行為である。お互いに思いやりを持って生活していきたいものだ。

 

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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