ASKA、事件後初のコンサート決定も「大丈夫なの?」不安の声多数
ミュージシャンのASKA(60)が自身5年ぶりとなるコンサートを開催することが明らかになり、ネットでも話題となっている。
2014年5月に覚せい剤取締法違反で逮捕されてからは初となるコンサート。
「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」と題した同コンサートは、東京や大阪、仙台、札幌、福岡など全国各地で開催され、全10公演を予定している。
クラシック要素を取り入れた公演ということで、東京フィルハーモニー交響楽団や大阪交響楽団など、オーケストラとの共演が予定されている。
ファンにとっては待ちに待ったコンサート開催であろう。その一方で、一部ネットユーザーからは「不安」の声が上がっている。
「大丈夫なの?」症状を不安視する声も
女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、ASKAの5年ぶりコンサート開催というニュースに対し不安の声を上げるユーザーが少なからず見られた。
「大丈夫なの?」
「危なっかしいよなぁ」
「大丈夫なんかい?」
「妄想は治ったの?」
「心配しかない」
「大丈夫なのかな、言ってることもかなりヤバかったよね」
「長時間のライブ(コンサート)とか大丈夫なのかな?」
事件後時間が経っているとはいえ、症状を不安視する意見は少なくない。
「見てみたい」「行こうかな…」実力評価する意見多数
それでも「行きたい」「見てみたい」といった意見が多いのは、彼がこれまで発表してきた音楽に対する評価の表れだろう。
同掲示板では、コンサートに足を運んでみたい、といった声が多く寄せられていた。
「歌は好き」
「才能は凄いから、大丈夫なら見てみたい」
「ぶっちゃけ兵庫の(公演)行きたい」
「行こうかな…」
「またあの歌声を名前を聴きたい」
「チケット取れるか不安だけど行きたい!」
「いろいろ言われても、やっぱりチケットは人気だろうと思う」
「コンサート行きたいなぁ」
「正直行きたい、生の歌声を聴きたいと思える数少ないミュージシャン」
厳しい意見もあるが、多くのファンが期待しているのも事実。
11月5日に東京国際フォーラム(ホールA)にてスタートする同公演。期待を寄せるファンに応えたい。
文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。