fbpx

本田圭佑選手、清々しいの誤読を「きよきよしく認めた」と話題に

出典:本田圭佑オフィシャルWEBサイト

サッカー日本代表の本田圭佑選手(32)の発言が話題になっている。

話題になっているのは、現在開催中の「FIFAワールドカップ」のロシア大会で、ベルギーとの戦いに、惜しくも日本が破れた翌日に行われたインタビューでの一幕。

今月3日の夜に、日本テレビ系で放送された『NEWS ZERO』で、現在の心境について質問を受けた本田選手が「今はすごく……なんて言うんですかね。きよきよしいというか。すごく自分の中では、気持ちの切り替えができている部分があります」と答える場面があった。

この本田選手の「きよきよしい」という発言が、清々しい(すがすがしい)の誤読ではないかとして、注目を集めることになった。

そして、誤読ではないか?という声が本田選手の元にも届いたようで、インタビューの様子が放送された翌日に、本田選手は自身のTwitterを更新。

本田選手の誤読を取り上げたニュース記事を引用リツイートして「お恥ずかしい。漢字が苦手で。でも、もうしっかり覚えました」というコメントを掲載した。

本田選手の”きよきよしい”発言をめぐる一連の出来事について、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

可愛い間違い?きよきよしくて素晴らしい?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、この一連の出来事を微笑ましく見守った人からのコメントが並んでいる。

「これは、恥ずかしい」

「可愛いところあるじゃん」

「本で読んだり見たりはしたことあるんだろうけど、すがすがしいイコール清々しいにはなってなかったんだろうな」

「こんなとこまで潔くて、さすが、ケイスケ ホンダ!」

「本田さん元々好きやったけど、もっと好きになった。なかなかこういう風に言える人いないね!」

「きよきよしくて素晴らしいね!間違えを認める男らしさ、素敵!」

本田選手が”清々しい”の読み方を間違えたことには、恥ずかしい間違いだという意見もいくつかあったが、それよりも「可愛い間違いだ」と、感じた人が多いようだ。

そして、本田選手が、自分が間違っていたことを素直に認めたことも、「なかなか出来ることではない」と、かなりの好印象だったようで、「さすがケイスケホンダ!」と、絶賛されている。

また、本田選手の読み間違いを使用して「きよきよしく間違いを認めたね!」というコメントもかなり目立った。この”きよきよしい”というワードは、しばらく流行ることになりそうだ。

清々しいはこれから”きよきよしい”でいい?

本田選手がした読み間違いは可愛い間違いであり、その後に、間違いを潔く認めたことも好印象であったことから、これから”清々しい”の読み方は”きよきよしい”でいいのではないか?というコメントが集まって盛り上がっていた。

「覚え間違いなんだろうけど、本田さんが言うと本田語として成り立ちそうだわ」

「あえての、ケイスケホンダ語でしょ?」

「本田は世界基準。なので今日から、きよきよしいが正しい読み方となる」

「きよきよしい!流行るかもよ?この際きよきよしいでよくない?」

本田選手は、サッカー選手としてのプレイスタイルはもちろん、インタビューなどでの発言にも注目されることが多い。

海外チームに移籍した際に、現在の状況を聞かれた本田選手が「俺は孤立している。あえてね」と発言したときにも、ネットユーザーの間で文末に”あえてね”と付けることが流行ったこともあった。

今回の出来事がこれだけ話題になったのは、本田選手の発言の注目度が高いということに加えて、ワールドカップでの活躍が認められているということも関係しているのではないだろうか。

もし、サッカー日本代表の結果が散々なものであったなら、本田選手の読み間違いは、過剰に叩かれる事態になっていたのかも知れない。

大会前の予想では、日本代表の活躍は期待出来ないと言われていた中での大躍進に加え、敗退後にも盛り上がる話題を提供してくれた本田選手。これからも、本田選手の言動に注目が集まりそうだ。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ