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芦田愛菜、「計算高くて鼻につく」悪評から逆転できた理由って?

出典:ジョビィキッズ公式サイト「芦田愛菜」プロフィール

今月1日、芦田愛菜(14)が、人気アニメ「ポケットモンスター」シリーズの映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』の完成披露試写会に出席した。

試写会の様子を伝える「Movie Walker」の記事によると、試写会には、同映画の監督を務めた矢嶋哲生監督(33)と共に、出演した声優らが揃って登壇して、映画をPRしたそう。

同作で、ゲスト声優として謎の少女”ラルゴ”の声を務めた芦田は、朝顔などが描かれた浴衣姿で登場。

映画のテーマに合わせて、”ひとりじゃできないこと”を発表することになると、芦田は「青春」と回答して、つい先日、自分の身に起こった出来事を語ることに。

「この間、私のお誕生日の時に、みんな、なかなかおめでとうって言ってくれないなと思っていた。忘れられたかな?」と、淋しい想いをしていたところ、「帰る間際になって、クラスのみんながサプライズでお祝いをしてくれた」と、誕生日を祝ってもらえたことを、嬉しそうに紹介。

そして、「私のこと、そんな風に思ってくれているんだって思って、もっと距離が縮まったような気がした。私、いま”ザ・青春”してるなって思いました」と、青春を謳歌していることを明かしたとのこと。

芦田が映画の試写会に登場して語ったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

月日が経つのが早い!奇麗になった!

Yahoo!ニュースのコメント欄には、芦田の”成長ぶり”に注目した人が感想を寄せている。

「大きくなったなぁ」

「ついこの間まで、あんなに小さかったのに!大人になって奇麗になったね」

「ほんと可愛くて好感の持てる子です。大人になってもずっと女優さんを続けてほしい」

「一寸の間に大きくなりましたね。月日経つの早いな……」

「青春はあっという間ですからね。楽しんでね」

「綺麗なお嬢さんになりました」

まだあどけなさの残る子役を演じていた頃から、芦田のことを知っている人が多いようで「大きくなったね」と、芦田の成長を微笑ましく見守っているようだ。

そして、成長した今の芦田の姿も好評で、「奇麗になったね」という感想が並んでいて、これから芦田がどう成長していくのか、どんな姿を見せてくれるのかに、期待が高まっている。

少し大人になったことで、演じられる役も変わってくることが予想される。学業に専念していたとのことで、時間が空いてしまったが、芦田の演技を心待ちにしている人も多いようだ。

以前は散々だったのに……芦田の印象が変わった?

芦田の成長ぶりには、温かいコメントが並んでいるが、以前の芦田には、「子供なのに計算高くて鼻につく」などという、厳しい言葉が向けられることが少なくなかった。

世間の芦田に対する印象が変わった理由はどこにあるのだろうか。

「以前映画の試写会イベントで何度か見たけど、本当しっかりしていて裏表が全くない。その時は池上彰さんがパートナーだったけど、熱心に聴いていた。年は関係ないと改めて思ったと同時に、奢りがない」

「たくさん本を読んでるとのこと、それが心の栄養になってるんでしょうね」

「清楚な美人さんになりましたね!しかも頭脳明晰で羨ましいです」

「この子は本当に調子に乗らず偉そうな感じもないし、同級生からも愛されるんでしょうね」

「仕事と学業を両立していてすごいね。賢こいし、とっても可愛いいね」

どうやら、芦田が学業と仕事を両立させていることが、芦田の印象を良くするきっかけになっているようだ。

これまで、”計算高い”と言われてしまっていた部分は、確かな”賢さ”に裏付けされていたものであったことから、もう”鼻につく”と感じさせない説得力が生まれている。

そして、幼い頃から有名になると、”普段から横柄に違いない”と思われてしまいがちな風潮もあるが、芦田はあくまで謙虚であると評されている。

一度ついたマイナスのイメージを、覆すことは容易ではないが、それを芦田は”賢さ”で乗り越えてみせたのかも知れない。

タレントや女優としての活躍も楽しみではあるが、違う分野でも成功できる素質を十分に持っていると言われている芦田。

芦田がこれからどのような道を選ぶのか、目撃した人の感想と共に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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