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石田純一、サッカーW杯を猛烈批判もツッコミの嵐「結果が全て」

出典:石田純一オフィシャルサイト

28日行われたサッカー・ロシアワールドカップの対ポーランド戦の評価が真っ二つに分かれている。

試合終了後、サッカー好きを公言している芸能人も続々ツイッターやブログなどを更新。

また、メディアに出演し、取材を受けている著名人も少なくない。

そんな中、俳優の石田純一(64)のある発言に注目が集まっている。

「これも戦略のひとつ」日本代表への批判にバッシングの声

28日に行われたのは、勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決まるという大事な一戦。

試合後半、日本はポーランドに先制され、途中まではそれを追いかける積極的なプレーが見られていたが、同時刻行われていたセネガル・コロンビア戦でコロンビアがセネガル相手に一点決めたという情報が入ると、日本のプレーは消極的に。

というのも、コロンビアがセネガルに勝利すると、フェアプレーポイントの差で日本が上回り決勝トーナメントに進出できるという事情があったため、日本は新たな警告を避けるために攻撃をやめるという戦術に出たのだ。

試合終了間際の日本は時間稼ぎのパス回しに始終し、会場からはブーイングも起こる事態に発展。

もちろん、試合の勝利はポーランドに譲ることとなったが、結果的にコロンビアがセネガルに勝利したため、日本の2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決定した。

平均視聴率44.2%を記録し、日本中が注目することとなったこの試合。

大のサッカー好きとして知られる石田純一もその中の人だったが、テレビ観戦後、「サンケイスポーツ」の取材に応え、「情けない!」と発言したという。

石田は続けてこの日の試合について、「他力本願で、最後は何もしないで攻めないなんて! 日本代表に失望した。くそ食らえだ」と批判。

また「決勝Tにこんなチームが出ていいのかとさえ思う」とし、「選手の疲れとか暑さとかあったにせよ、細かいタッチのパス回しのできる香川をなぜ出さなかったのか。香川を出さないから、柴崎も乾も機能しなかったんだ」と選手の起用ミスも指摘した。

サッカー好きだからこそ出てしまったこの厳しい批判に、ヤフー!ニュースのコメント欄には次のような声が集まっている。

「ルールに乗っ取って勝ったんだよ?情けない?これも戦略の一つだよね?」

「3試合戦ってくれた選手に労いの言葉くらいかけて欲しい。ルール上何の問題もない」

「西野監督だって相当の迷いがあった上での判断万が一場合の責任は勿論覚悟していたはず。次からは失うものはないわけだし思い切って戦えばいい」

「相変わらず自分に甘くて他人に厳しい人。結果がすべてです。ルール違反やマナー違反ではないし、監督や選手が一番不本意だと悔しがってるはず。戦略のひとつだ」

「いろんな人が情けないとか言ってるけど、じゃあどうしろと言っている人はいない。結局決勝に行くにはああするしかなかった。決勝では思い切りやって欲しい」

結果的に決勝トーナメント進出が決まっただけにあの戦術を評価するサッカーファンは多く、ネット上からはまさに総スカン。

批判の声が多く集まっていた。

「どの立場からの批判?」厳しい物言いに疑問の声も

また、サッカーファンとはいえ、石田はあくまで素人。

2大会ぶりの決勝トーナメント進出という夢を国民に与えてくれた日本代表に対する言葉としてはあまりに厳しいという見方もあり、疑問の声も多く集まっていた。

「せめてこの人が元日本代表で決勝トーナメントに行った選手ならわかるが、もちろんただの芸能人。1勝しただけでもすごいのに、トーナメントに行ってくれただけでもすごいと思う」

「どの立場から言っているのか。靴下くらい履けや」

「あなたに情けないって言われる筋合いは全くありません。選手は頑張ったし、監督の采配も何も間違えていないと思います」

さまざまな波紋を呼んでいる日本の戦術。

果たして決勝トーナメント初戦を勝ち抜くことはできるのだろうか。

今後の試合にも注目したい。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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