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佐藤緋美、俳優デビューで「舞台主役は清々しいほどのコネ」ネット憶測

俳優の浅野忠信(44)と歌手のChara(50)の長男である佐藤緋美(18)が俳優デビューすることが分かった。

09年に離婚したふたりだが、現在もそれぞれの分野で活躍中。

長女であるSUMIREは現在モデルとして活躍中で、オリエンタルな顔立ちが話題なり、同世代の女性を中心に人気を集めているが、弟である佐藤緋美に関してはあまり歓迎の声は聞こえてきていない。

いきなり舞台主演は本当に実力?ネットからは“コネ”疑惑が浮上

浅野忠信やChara、SUMIREのファンの間では周知の存在だった佐藤緋美。

昨年4月には父・浅野忠信と姉・SUMIREとともにラフォーレ原宿が、新キャンペーンビジュアルに起用され、今年3月に、「HIMI」の名前でセレクトショップ「ハウス@ミキリハッシン」の2018年春夏コレクションのカタログモデルも務めたことでも話題となった。

そのため、今後もモデルとして活動していくかと思いきや、今回明らかになった俳優デビュー。

10月7日開演の舞台『書を捨てよ町へ出よう』で演技未経験ながら初主演を務めることとなった。

今回の舞台主演について、佐藤緋美はマネージャーからオーディションの話を聞いたといい、受験したところ見事主演をゲットしたという。

『書を捨てよ町へ出よう』は寺山修司の代表作が原作だが、15年12月にも、今回と同じ演出家・藤田貴大氏が演出を務めた同舞台で、俳優の村上淳(44)と歌手のUA(46)の息子・村上虹郎(21)が舞台初出演・初主演を演じていた。

演技未経験ということで、その実力は計り知れないものがあるが、今回の舞台主演決定の報道にガールズちゃんねるには次のような声が集まっていた。

「清々しいほどのコネ感だね。いくらなんでも露骨だし、ひどすぎる」

「次から次へと二世が出てくるね」

「経験なしに初主演なんて他の役者さんバカにするようなこと何でするんだろう?この子がどんなに才能あっても嫌なイメージしかつかないのに」

「演技経験なしでいきなり主演って…。浅野忠信が推したのかな。親バカか?」

「いきなり主役とかいくらなんでもコネしか感じない。コネ以外の何でもないのに、才能がある!とか周りに言わせるのも呆れられるだけ」

ただでさえ実力不足を感じさせる二世タレント。

やはり“コネ”と感じたネットユーザーが多かったようだ。

同じ二世でも実力派がいるのは事実?他の二世俳優と比べる声も

とはいえ、現在芸能界で活躍する二世タレント、二世俳優全員がコネで活動しているわけでもなく、もはや七光りとは到底言えないほど実力を発揮している芸能人がいるのも事実。

しかし、何の後ろ盾がない演技未経験者がいきなり舞台初主演することは通常起こりえず、「コネ」と感じてしまうネットユーザーが多く出てしまうことはある意味仕方のないこと。

佐藤緋美を巡って、他の二世俳優と比較する声も多く見受けられた。

「小泉幸太郎さんも七光りでいきなりテレビドラマなどに出演したけど、容姿もよかったし、今やそれほど七光りを感じさせない俳優になってる。二世も人それぞれだね…」

「二世と言っても佐藤浩市や中井貴一クラスならさすがね、となるけど最近の二世は はあ?みたいのばかり」

「同じ二世でも安藤サクラや柄本兄弟、杏なんかはもはや単体で実力あるって言われてる俳優だけどね。下積みがないから総スカンされるんだよ。」

佐藤緋美主演の舞台『書を捨てよ町へ出よう』は10月7日から、東京・東京芸術劇場シアターイーストからスタートするという。

その実力で「コネ」や「七光り」の声を抑えることはできるだろうか。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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