岡本圭人、Hey! Say! JUMP脱退報道にネット憶測広がる
今月20日、アイドルグループHey! Say! JUMPの岡本圭人(25)のグループ脱退が決まったという記事が、文藝春秋が運営するインターネットニュースサイト「文春オンライン」に掲載された。
元男闘呼組の岡本健一(49)を父に持つ岡本は、2007年にHey! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。
小学4年生から5年間のイギリス留学で習得した英語力を活かして、上智大学の国際教養学部に合格するも、留年を繰り返した後に退学していたことを、今年4月に公表していた。
記事によると、文藝春秋の取材で、岡本のグループ脱退が決まり、今月末にも正式に発表される予定であると分かったようだが、ジャニーズ事務所に岡本の脱退について質問したところ、締め切りまでに回答はなかったと記載されている。
また、この件については、今月21日発売の「週刊文春」で詳しく報じると予告されている。
岡本がHey! Say! JUMPを脱退すると報じられたことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
岡本圭人が脱退しても問題はない?”お荷物”だった?
現役で活動中のアイドルグループから、電撃的に岡本の脱退が報じられたことで、驚きの声が上がっているかと思いきや、ネット掲示板ガールズちゃんねるには、岡本を引き留める言葉や、驚いたというコメントはほとんど見られなかった。
「いなくても変わらないし勝手にどうぞ」
「そんなに驚かない。むしろ脱退するの遅すぎお荷物。よくここまで持ったね」
「他のメンバーは、他の番組とかドラマとか出てるけど、この子だけなにもないってイメージ」
「仕事で目立った事もしてないし、影響ないな。ただ、パパが有名なだけの2世」
岡本の脱退が報じられたことに対して、「お好きにどうぞ」と、冷たく突き放すようなコメントが並んでいる。
と言うのも、岡本は、他のHey! Say! JUMPのメンバーたちのように、個人での活動がほとんどなく、グループ内でも”お荷物”というイメージがあるからのようだ。
もちろん、この報道が出たことで、悲しんでいるファンはいるだろうし、岡本の脱退報道に対する世間の冷めた反応を知れば、さらにファンは傷つくのかも知れない。
岡本の活躍がもっと認められていれば、世間の反応は違ったものであったと思うと、非常に残念である。
岡本圭人がなにか問題を起こした?脱退理由って?
岡本のグループ脱退は報じられたが、ジャニーズ事務所からのコメントもないようで、脱退に至った理由は記載されていない。
そのため、岡本が脱退する理由についての憶測が飛び交っている。
「なにかやらかした?」
「なんか問題起こしたのかね。来週にでも詳細が出るのかな?」
「素行が悪いから?」
「女遊びと、仕事ないのに学校サボって留年しまくった結果退学になったから?」
「やばい事がバレて辞めさせられたんだろう」
岡本の脱退理由について、「岡本がなにか問題を起こしたから」だと考えている人が多い。
ジャニーズ事務所では、今年5月に、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となった山口達也(46)が、契約を解除してTOKIOを脱退。
今月に入ってからは、NEWSの小山慶一郎(34)と加藤シゲアキ(30)が、未成年に飲酒を強要していたことが発覚して、小山は一定期間の活動停止に、加藤は厳重注意の上で書面による反省を促すものとするという処分になった。
さらに、NEWSの手越祐也(30)にも、未成年が同席する飲み会に参加していたことが報じられたばかりと、問題発覚が相次いだことで、岡本もなにかしたのだろうと考えられているようだ。
そして、今年4月に、岡本が”関東近郊の温泉地のキャバクラの常連である”ということが、主婦と生活者が運営するインターネットニュースサイト「週刊女性PRIME」で報じられていたことも影響しているようだ。
脱退報道に、世間の冷めた反応。そして、脱退理由も本人に問題があったと憶測されているとなれば、これまで岡本を応援してきたファンのことが不憫でならない。
果たして、岡本の脱退は事実なのだろうか。
ジャニーズ事務所からの発表はあるのかどうか、ファンの反応と共に、今後の動向に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。