丸山桂里奈、下品過ぎる?「国民栄誉賞を剥奪するべき」との声も

16日に、日本テレビ系で放送された『メレンゲの気持ち』に出演した、タレントの丸山桂里奈(35)の発言が話題になっている。
丸山は、2011年に開催された「FIFA女子サッカーワールドカップ」で優勝した”なでしこジャパン”の日本代表選手で、2016年に引退してからは、タレントとして芸能活動を行っている。
話題になっているのは、丸山が番組内で明かした、エピソードの数々。
丸山は、バラエティー番組に立て続けに出演していることについて「なでしこの時よりは、さすがに儲かってます」と、選手時代よりも収入が増えたことを暴露。
そして、海に入って魚を獲るという撮影中に、水着がずれて胸が露出した状態になっていたが、マネージャーに指摘されるまで気づかずに、しばらく隠さないまま過ごしていたというアクシデントを告白。
恋愛トークでは、過去に8股されていたことや、芸人と交際した経験があるとも明かし、自身には”NGの話題がない”ことをアピール。
さらに、サッカーのルールを知らないまま試合に出場していたそうで、準備運動をしないままの状態で試合に臨み、監督や先輩から怒られたことがあったことなども語った。
丸山が番組で語ったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
テレビに出る度に”下品な下ネタ”しか話していない?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、丸山の語ったことについて”下品”という感想が並んでいる。
「天然おバカなふりをして、自ら性の対象になるような話に持っていく。本人は、え?私何かおかしいこといってます?みたいな」
「いつも下ネタしか話さない」
「この人、シモ系のネタばっかりだよね……テレビに出る度に過去の栄光に、自ら泥を塗ってる気がする」
「この人ほんとに下品だね。喋るとアホ丸出しだし、品も愛嬌もなくて……でも、自己評価だけはやたら高くて見ていて残念な気持ちになる」
今回、番組で話したことだけでなく、丸山がいつも「下ネタしか話していない」と感じている人が多いようだ。
そして、一般的に下品と思われるようなことを、丸山自身が”どうしてこれが下品なのか分からない”と、とぼけているように見えることが、不快だと言われている。
この”とぼけたぶっちゃけキャラ”は、丸山の”素”なのだろうか。選手時代に築いた輝かしい実績があるゆえ、タレントに転身したばかりの今はまだいいのかもしれないが、ここまで非難されていては先行きが危ぶまれる。
もし、テレビ用にキャラを作っているのであれば、路線変更をする必要がありそうだ。
丸山を起用する側に責任がある?国民栄誉賞を剥奪するべき?
タレントとして活動している丸山の評判が、あまりにも悪いことから、丸山を起用する側の責任を問う声も上がっている。
「持ち上げたやつの責任は重いぞ」
「この人の何が面白いの?どこの需要でテレビでてるの?ゴリ押し飽きた。下品過ぎ」
「最近よく出てるよね。需要ないのに」
「この人誰が面白がってテレビに出してるの?視聴者は不愉快だと思うよ。炎上目的なのかな」
「サッカーのイメージ下げるだけなんだから、協会はこいつを使わないようにメディアに圧力かけた方がいいぞ」
番組の出演者の決定権は、テレビ局にある。丸山が、視聴者を不快にする発言を繰り返しているのに、テレビ番組に出演する機会が多いとなれば、起用する側の”ゴリ押し”が指摘されても仕方がないだろう。
そして、丸山がサッカーのイメージまで悪くしているとして「国民栄誉賞を剥奪するべきだ」というコメントまであった。
2011年にドイツで行われた「FIFA女子サッカーワールドカップ」で優勝して、団体としては初めてとなる、国民栄誉賞を受賞した”なでしこジャパン”。
かつて、丸山と共にプレイをしていた”なでしこジャパン”の選手たちは、丸山のタレント活動をどう思っているのだろうか。
丸山が、個人的に好感度を下げることや、丸山を起用する側が非難されることは仕方がないが、かつてのチームメイトや、サッカーファンのことを考えると複雑である。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。