木下優樹菜のドッキリ企画に「出だしから偉そう」と批判殺到
6月14日にTBS系列で放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』の3時間スペシャル版に、お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史とタレントの木下優樹菜が夫婦で出演した。
番組では恒例になっている木下が藤本にしかけるドッキリ企画を放送。
子供を連れて海外移住したいという木下の相談を真剣に聞き入る藤本は、視聴者から好感触を得ていた。
一方で、終始木下が藤本に説教しつつ説得する展開になったため、「どこがおもしろいの?」と批判が相次ぐ事態にもなっている。
今回のドッキリ企画を実行するにあたって、ハワイへの移住を現地でサポートするという若い男性が登場し、木下や娘たちとの親密っぷりをアピールした。
この男性は「(ハワイに移住したら)ダディと呼んでもらいたい」と提案すると藤本は「ダディちゃうやん」と余裕なさげに断った。
ネタばらし後には、スタッフから「めちゃくちゃ嫉妬してましたね」と言われ、木下からは「嫉妬の岩石がしゃべってる」と言われるなど、藤本は終始散々な目に遭っていた。
木下優樹菜の言葉遣いと態度に「出だしから偉そう」と批判が殺到
モニタリングを実際に観ていた人も多く、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」では批判が殺到した。
「フジモン、あの女のどこがいいの??? 」
「何が嫌って木下優樹菜の顔傾けて喋るところ。
何でそんな出だしから偉そうなの?といつも思う 」「いつまでも『テメー』とか『くせぇんだよ』とか、あのいちいちガラの悪い口調がとにかく苦手」
「木下優樹菜ってフジモンありきでテレビに出てるようなものじゃない?
普段からバカにして笑い取ってさ 」
「人を傷つける、騙して焦ってる姿を見て笑うとか、ちょっと笑えない。」
「旦那バカにし続けてるね 結婚何年目よ」
「木下優樹菜がフジモンに嫉妬してるねとか笑って言ってたのにイライラした 」
妻となり、母親となった現在でも、ヤンキー調の言葉遣いと態度が変わらずの木下にイライラするという声も多い。
今回の放送でも指をさしながらフジモンを説教する姿にドン引きした人が続出。
また、若い木下が年上のフジモンをバカにして笑いを取るという図式に世間が飽きてきたのだろうか、毎度おなじみのドッキリ企画に「見ていて笑えない」と感じた人が多かった模様。
さらに以前から離婚ドッキリや元カレドッキリなど、フジモンを傷つける過激な内容が多く、彼女の好感度はがた落ちである。
今回も若い男性との関係をチラつかせる内容になっているため、余計に不快感を覚えた視聴者は多かった。
いくら芸能人であっても子持ちである以上傷つくような内容は控えるべきではないのだろうか。
やはり鉄板ネタ?「可哀想だけど面白かった」と高評価の声も
一方で人気番組として多くの人が視聴している「モニタリング」。
その中でもフジモン・木下夫妻のドッキリが手を変え品を変え、繰り返し放送されていることを考えると人気のネタらしい。
「正直に言うとおもしろかった
この夫婦のドッキリは何だかんだ好き 」「フジモンだってもう慣れっこで最初からあ、ドッキリだなって分かってち合わせてそう 」
「フジモンのも可哀想と言えば可哀想だけど面白かったよ 」
「でも、ノーダディには笑ってしまった 」
今回の放送に腹が立ちつつも「笑ってしまった」「おもしろかった」という声も挙がっている状況だ。
フジモン・木下夫妻のドッキリ企画は見飽きた感があるからこそどこか安心できる、鉄板ネタなのかもしれない。
月島あおい (つきしまあおい)
日々芸能ネタを掲示板やニュースでチェックするのが日課のアラサーフリーライター。国内のみならず海外のゴシップネタにも興味あり。さまざまな視点から執筆活動を続けている。