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紗栄子、子育てと仕事に悩んだ日々をSNSで告白も同情されず

出典元:紗栄子オフィシャルブログ

今月12日、タレントでモデルの紗栄子(31)が、自身のインスタグラムに、子育てに対する想いを綴った文章が話題になっている。

紗栄子は、2007年にプロ野球選手のダルビッシュ有(31)と結婚して、2人の男児をもうけるも、2012年に離婚。

2017年9月に、2人の子供がイギリス ロンンドンの全寮制の学校に入学したため、現在はロンドンで生活している。

この日、紗栄子はロンドンにあるテート・モダン美術館を訪れ、1度仕事を辞め、復帰したばかりの頃に海外ロケに行って、子供たちに子供用のピカソの本を買ったことを思い出し、自身の子育てを振り返ることに。

自分が「一家の大黒柱だから」と、仕事のスケジュールを詰め込み、日本の両親に子供を預けて海外ロケに行った際に、仕事の合間にふと子供らのことを思い出して「子供たちと離れてでも働くということを選んだことに罪悪感で押し潰れそうになった」と、告白。

そして、「人のお金で生きていると思われているのだし、仕事を辞めて子供達とどっぷりいることが母親として正しいのではないか」などという悩みを抱えながらも「精神的にも金銭的にも自分の力で育て上げると決めていた」ために、なんとか自身を奮い立たせてきたが、最近になって「少しずつだけど、抜くべき力が抜けるようになってきたんだと思います」と、バランスがとれるようになってきたと、近況を綴った。

紗栄子が子育てと仕事について綴った文章に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

同情できない?育児ママ路線を狙った?

子育てと仕事に悩んでいる女性は、少なくないだろう。

紗栄子が、悩んだ日々があったと明かしたことに、共感する声があってもおかしくないはずが、女性が多く利用しているという「ネット掲示板ガールズちゃんねる」には、”紗栄子の気持ちが分かる”といったコメントは見当たらなかった。

「で?何て言ってもらいたいの?」

「そんなに気の毒な風には思えない」

「最近また特に息子ネタ多いね。仕事の需要も無くなりつつあり、ただ単に育児ママ路線狙ってるだけでしょ」

「この人は昔からいろんなことを美談にしようとするするよね。実際そうじゃないのに」

「紗栄子ってあっちこっち飛び回って仕事するほど需要あるの?」

紗栄子の告白には、共感するどころか「だから何?」と、かなり冷めたようなコメントが並んでいる。

さらに、紗栄子に、子供と離れる必要がある程に、仕事の依頼があるとも思えないことから”育児ネタ”を持ち出してきて路線変更を狙っているとまで、言われてしまっている。

この投稿の翌日には、たくさんの応援のコメントが届いたと、紗栄子は感謝のコメントを出しているが、紗栄子に直接メッセージを送る程の熱心なファン以外には、全く響いていないという、かなり温度差のある告白であったようだ。

紗栄子の子育てと仕事の悩み告白に、同情できない理由って?

紗栄子の告白に、白けたような反応が多かった理由はどこにあるのだろうか?

「養育費としていくらもらってるんですか?」

「男といる時間を子供との時間にまわしたら?」

「人のお金で生きてるとは思わないけど、人のお金で贅沢してると思ってる」

「ボランティアするのも立派だけどボランティアする前に子供と一緒にいてあげれば良いのに」

紗栄子は、SNSで自身の贅沢な暮らしぶりを伝えるような投稿を多数しており、それも、元夫から多額の養育費をもらっているから成り立っていると考えられているようだ。

そして、2015年には、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長との交際を宣言して、オープンに交際を続けていたが、その後に破局と、恋愛面においても奔放な一面がある。

さらに、ボランティアに熱心なのはいいが、その時間を、子供と過ごす時間に変えることも出来たのだ。

つまり、紗栄子は、元夫からの多額の養育費を受け取っており、恋愛をする余裕があり、子供と過ごす時間がいくらでもあったと考えられているのだ。

このように考えられていては、”仕事と育児に悩んだ”と打ち明けられても、同情する気になれないという人が多いのも仕方がないのかも知れない。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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