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高畑淳子が息子擁護の発言を連発!「バラエティで観るのも不快」と悪影響も

出典:高畑淳子オフィシャルブログ

女優の高畑淳子(63)が、息子・高畑裕太(24)をかばう発言を繰り返していると『デイリー新潮』(新潮社)が9日に報じている。

俳優だった裕太が強姦致傷容疑で逮捕されたのが2016年8月。不起訴処分となったが、所属事務所には解雇されており、現在も俳優活動は無期限休止中である。

今年1月に『FLASH』(光文社)が本人へインタビューを行ったが、事件について聞かれると、『あれは自業自得じゃないですか。正直、そりゃ言いたいこともいろいろあるけど、これからどうするかが自分の課題だと思ってます』と答えたという。

一方、母親は今も息子が復帰できない状況に納得が行かない様子だという。

4月18日放送『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で高畑は、「私は世の中全部恨んでいるところもある」と発言。

最後に梅沢が「復帰させましょう」と諭し、高畑は号泣していた。

しかし、同記事では放送でカットされたシーンでは、「裕太はハメられた」や「無実だ」と語っていたと報じている。

さらに昨年9月、『女性セブン』(小学館)では、ある月刊誌のインタビューがお蔵入りとなったことを報じたが、そこでは不起訴になったことで、「やっぱり裕太は悪くなかった。冤罪だったと証明されたようなものだ」と本音を熱く語っていたと報じている。

芸能界復帰は不可能か

不起訴になったといってもその理由は公表されておらず、示談が成立した上でのものであり、後に被害者の女性は、まるで無実のように報道されていることについて、『週刊現代』(講談社)を通じて抗議している。

YAHOO!ニュース掲示板では、裕太の芸能界復帰について否定的な意見が多く寄せられている。

「このままでは彼はまたしでかすだろう。芸能界へ復帰させるのはやめた方がいい」

「女性芸能人からは出演NGとか出るだろうし。今の時代は親の力はあまり効かない。このまま細々と一般人で過ごした方がいいよ」

「どうしても芸能の仕事に復帰したいのなら、小劇場の下積みから初めて、何十年かかってもいいから作品で惹きつける俳優にならないと復帰は難しいかな」

「言いたいなら言わせていいんじゃない?女優業に影響しても、本望でしょ。ただ、それほどいい役者になる息子か?」

数々のドラマやバラエティ番組を降板するほど、事件当時は人気だった裕太だが、今となってはニーズがあるかどうかは疑問のようである。

母親の今後の仕事に影響も

また、今回報じられている淳子の発言については、母親が息子をかばう気持ちも分かるという意見が一部にはあるが、やはり批判的な意見の方が多い。

「もしこの言い草が事実なら救いようがないね」

「納得がいかないなら示談になんて応じちゃいけなかったのでは?そういう意味で息子を守りたいなら、カネで解決してはいけなかった」

「真実はどうであれ公の場で息子は悪くないと公言しない方がいいと思う、息子だけに言えば良い事かな?」

「確かに息子だから、かばいたいのはわかるが、発してはいけない言葉。本当に息子がかわいいのであれば、突き離すべき、もう子供じゃない」

「高畑さんの印象が、事件の前と後でかなり変わった。バラエティではしゃぐのを見ていて何故か不愉快に感じる」

3月まで放送されていた連続ドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)では、主人公の母親役を好演。

秋からは朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)の出演も決まっている。

事件当時は息子の影響で活動自粛となった淳子に対し、一部で同情の声が集まっていたが、このままだとせっかくテレビドラマに復帰できたにもかかわらず、再び起用が減っていくかもしれない。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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