小出恵介、事務所との契約終了に「山口達也が関係してる?」憶測広がる
今月4日に、俳優の小出恵介(34)が、これまで所属していた芸能事務所の株式会社アミューズとの契約終了したことが分かった。
小出に、17歳の少女との飲酒・淫行が1部メディアで報じられたのは、去年6月のこと。
小出と関係を持ったという少女が、いくつかのメディアのインタビューに答え、詳細を赤裸々に語ったことで大きなニュースとなった。
同事務所は、報道のあった当日に、報道されている内容を認めて、公式サイトに謝罪文を掲載して、小出を無期限の活動停止とすることを発表していた。
そして今回、「この度、小出恵介と弊社間の専属契約が2018年6月4日を以て、双方合意のもと円満に終了いたしましたことをお知らせ申し上げます」と、公式サイトにお知らせ文を掲載して、小出との契約を終了したことを報告。
また、小出も同社を通じてマスコミ各社にFAXを送って「自分の行動を真摯に受け止め、所属事務所と話し合い、この度、所属事務所を離れ、個人で活動させていただくことで合意に至りました」と、コメントを出している。
さて、小出がこれまで所属していた芸能事務所との契約を終了して、今後は個人で活動していくと発表したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
1年も話し合う必要あった?まだ籍が残ってたことにびっくり?
どちらかと言うと、素朴な役柄を演じることの多かった小出の性的スキャンダルは衝撃的で、問題が発覚した当時のネットの関心はかなり高かった。
当時、小出が即日解雇にならないことは”甘い”と指摘するコメントが多かった「ネット掲示板ガールズちゃんねる」には、このような声が寄せられている。
「まだ籍があった事にびっくり」
「というかまだ事務所に所属してたんだ」
「1年間も話し合いするようなこと?普通だったら速攻クビでしょ」
「あれ?騒動の最中にクビになってなかったんだ」
「もうとっくに辞めてるものだと思った」
「なんですぐに契約解除しなかったんだろう?何を今さらって感じ」
小出が所属していた事務所との契約を終了したことに、「今さら」という感想が目立つ。
既に、小出の問題発覚から1年。小出と事務所との間で、どれだけの話し合いが必要だったのかは分からないが、1年も経てば「今さら」という感想があるのも当然だろう。
しかし、処分の甘さを指摘されていたことを考えれば、今さら感がある報告だとしても、”活動再開のお知らせ”でなかったことは、妥当だと言えそうだ。
小出を復帰させる予定だった?復帰を断念した理由って?
小出の問題が発覚してから”1年”という部分から、事務所側には”小出を復帰させる予定”があったのではないか?という見方をしている人も多い。
「1年も保留にしてたなら、復帰させようと思ってたんでしょ?それが山口メンバーのことでダメになった感じ?」
「山口の件がなければ、復帰しようとしてたんだろうな」
「山口の件もあってかな。あれで復帰絶望的になったもんね」
「山口メンバー事件の世間の反応で、小出メンバーも復帰は厳しいって思っただろうね」
事務所が”小出の復帰を諦めた”と感じる人は、復帰を断念した理由に、元TOKIOの山口達也(46)の件が関係しているのではないか?と考えているようだ。
山口は、今年4月25日に、自宅マンションに女子高生を招き入れてキスなどをしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚。
謝罪会見を行った山口は、涙ながらに「いつかTOKIOに戻りたい」と話していて、後日、検察から起訴猶予処分になったが、先月6日にジャニーズ事務所との契約が解除となり、TOKIOからも脱退した。
小出の契約終了と、山口の騒動が関連しているかどうかは不明であるが、どちらも”相手が未成年”という共通点があり、世間の反応を探る機会になったという部分もあり得なくはない。
これから小出は「個人で活動していく」と発表しているが、既に活動予定があるのだろうか。
憶測されているように、大手所属事務所が小出の活動再開を断念したのが事実であれば、かなり厳しいものになりそうだが……。今後の動向に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。