和田アキ子、媚びてる?Kokiを絶賛するも微妙な結果に
歌手の和田アキ子(68)の、今月3日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)での発言が話題になっている。
この日の放送では、木村拓哉(45)と工藤静香(48)夫妻の次女の光希(みつき・15)が、Koki(コウキ)という名前でモデルデビューしたことを特集。
Kokiがデビューと同時に表紙を飾ったファッション誌『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)の7月号について詳しく紹介されると、和田は「シャッターのチャンスで、クッと見るところは、父親も母親も凄いから、木村と静香の良いところを自然と受け継いでいる」と、Kokiの印象を語った。
そして、「昔、静香とよく電話で話してたんだけど、楽器をやっていて、私が歌番組に出ると”アッコさんのことすごく褒めてた”って。変な意味じゃなくてね。”ピッチの違いとか分かるから、すごい音にうるさいんだけど、その中で褒めてた”って言うから、電話を代わってってお話した」というエピソードを語った。
また、和田は「音楽もできるし、英語もフランス語もできるし、すごいよね。太刀打ちできないよね」と、Kokiのことを絶賛した。
さて、和田がKokiとのエピソードを語り、Koki絶賛したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
自分が凄いって言いたいだけ?媚びを売った?
和田は、芸能界で起こったことに”芸能界のご意見番”という立ち位置からコメントをすることが多いが、的外れな発言であると指摘されることも多い。
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、今回も、和田の発言に微妙なコメントが並んでいる。
「自分を褒めてた、ってことを言いたいだけだよね」
「自分を褒めたエピソードからの絶賛……いい年して恥ずかしくないのかな?」
「最終的に、自分が凄いって言いたいの?」
「出た出た、慕われてますアピールか何か知らないけど、アッコに言っとかなきゃうるせーって思われてるだけだって、いい加減気付きなさい」
「アッコの忖度!早めに媚びを売っておく作戦かな?ゴマすりアッコちゃん」
和田のコメントには「話題のニュースに乗っかり、自分の凄さをアピールしたかっただけ」という、厳しい意見が並んでいる。
また、話題の人物に対して”媚びている”と感じた人も多かったようだ。
芸能界のキャリアが長い和田が、デビューしたばかりの新人モデルに媚びている印象とは情けない。もはや、和田のことを”芸能界のご意見番”だと思っている人は、ほとんどいないのかも知れない。
工藤静香の性格の悪さが分かる?Kokiの性格は母親似?
和田が語ったエピソードには、このような感想も集まっている。
「静香のすごい上から目線にびっくり」
「歌手に向かって、うちの子が褒めてたって言うのも失礼な気がするけど」
「工藤静香が自分の娘のこと、ピッチの違いとか分かるからって言ってるのもどうかと思う。自分の娘のことは謙遜するべきだよ」
「娘の上から発言をアッコに言う工藤静香。それを喜んで自慢げに話すアッコ。なんかカオス」
「コウキちゃんは喋ると残念なタイプだと思う。見た目はキムタク、中身は静香だよ」
親であれば、子供の才能を認めて、誰かに”自分の娘は凄い”と自慢をしたくなることもあるだろう。
しかし、芸能界の先輩に娘の凄さを話したことで、工藤の性格の悪さが露呈しているというコメントが多数あった。
そして、子供ながらにプロの歌手を褒めたという部分から、Kokiにも傲慢なところがあるとして、Kokiもまた、工藤と同じ性格の持ち主なのだろうと憶測されている。
Kokiはモデルとしてデビューはしたが、どんな性格をしているかなどはまだ明かされていないのに、このようなイメージがつくことはマイナスではないだろうか。
暗に”自分は凄い”とアピールしたと言われた和田に、上から目線で偉そうと言われた工藤。そして、母親と似たようなタイプなのだろうと言われてしまったKoki。
和田が番組で語ったことは、”誰も得をしない、むしろマイナス”という、後味の悪さを残してしまったようだ。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。