小原正子、”面倒だから”は親失格?長男のおむつ事情がネットで話題に
お笑いコンビ、クワバタオハラの小原正子(42)が、今月26日に更新したブログが話題になっている。
小原は、2014年に元プロ野球選手のマック鈴木(42)と結婚して、2015年3月に長男、2016年11月に次男を出産した2児の母。
この日、小原は「おむつ問題☆」というタイトルでブログを更新して、現在3歳と2ヵ月になった長男の”おむつ事情”について明かした。
ブログで小原は「この年齢では100%おむつがはずれているお子様も多いかと思うのですが」と前置きしたあとに、幼稚園では2歳からパンツを履くようになっていて、ほぼ失敗することはないが、自宅ではおむつをつけていることを告白。
自宅でおむつをつけている理由については「私が悪いんです」としつつも、「自宅でトイレにこまめに連れていくのも大変だし、外出、移動、旅行の時も面倒だし」と、説明。
そして、自宅でたまにパンツを履かせることもあるが、失敗することが多く、原因は中途半端におむつとパンツを使い分けているせいだと分かってはいても、失敗する度に小原は「いやな顔をしてしまう」そうだ。
小原は、自身の行動を反省して「ぼちぼち徹底して家でもパンツにしようかと思っています!」と宣言したが、すぐに「いや!お出かけでも?!?!旅行にでも?!?!」と想像すると「まだまだおむつを履かせていたい」という本音が書かれている。
小原がブログで明かした長男のおむつ事情に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
おむつが外れる時期は気にしなくていい?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「別にいんじゃね。うち4歳までかかったし」
「3歳2ヵ月なら、取れてない子いるよね」
「幼稚園ではパンツ履かせてるなら家でも履かせないと混乱するよ」
「うちも上の子は、年中まで夜中だけオムツしてた。結局自然にオムツなんて取れるし、今はもう中学生だけど何ら成長にも問題なかったし」
小原が気にしていた”おむつを使用しなくてよくなるような時期”については、「個人差があり、気にすることではない」というコメントが並んでいる。
芸能人が書く”育児ブログ”は、子供の顔が分かるような写真を掲載することについて議論になったり、子供をネタにしているという部分では、あまり良く思われていない節がある。
しかし、このように、育児にまつわる情報をシェアしたり、同じく子育て中の人たちが意見を出し合う”きっかけ”になることを思えば、育児ブログは有難い存在なのかも知れない。
”面倒だから”は親失格?子供がかわいそう?
小原がおむつの使用を続けている”理由”については、批判的なコメントが寄せられている。
「親失格、子供のことを考えない行動は教育と言えない」
「面倒なのはすごく分かる。でも、子供の為にって考えないのかな?」
「トイトレしだした時は面倒とは思うけど、恥ずかしい思いするのは子供なんだから、ちゃんとしなよ」
「トイレに付き合ったり大変だけど、親が楽したいからと外さないのはないわ」
「頑張って取れないとかじゃなく、親が面倒だからってのがダメだよね。一種の虐待だよね」
小原が”面倒だから”という理由で、おむつを使用していることについて「親失格、子供がかわいそう」というコメントが殺到している。
確かに、親の都合で子供が混乱して失敗しているように感じられ、これでは子供に同情するコメントがあるのも当然だろう。
しかし、正直な気持ちで、子供が「おむつからパンツに変わる時期は手間がかかって面倒だ」と考えている人は少なくない。
”面倒だから先延ばしにする”と締めくくられている小原のブログが、”面倒だけど実行する”というものであれば、ここまで批判されるような内容ではなかったのかも知れない。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。