勝間和代の同性パートナーカミングアウトに「今回は長続きするの？」との声

28日、経済評論家の勝間和代（49）が、同性である女性と交際していることを明かした。お相手は会社経営者の増原裕子（41）で、2013年に元タカラジェンヌ東小雪（33）と同性婚した人物として知られている。

しかし、増原と東の二人は2017年の年末にパートナーシップを解消しており、増原は今回勝間と晴れて新たなパートナー関係をはぐくんでいることを公にする決意をしたようだ。

一方勝間は今までに2度の結婚・離婚を経験しており、3児の母でもある。

有名人のカミングアウトは心強い

ネットの掲示板ガールズちゃんねるでは、勝間が同性との交際をカミングアウトしてくれたことで、同じような境遇の一般人も心強いという意見が多く見られる。

「お堅い人だと思ってたけど、この記事見て勝間さんも人間なんだなと思った」

「なんか顔が優しくなった印象。いい恋してるんだね」

「20年後にはカミングアウトとは言わない世の中になってそうだね。有名な人がこうやってどんどん表に出していってほしい！ 」

「有名人が発信することによって、世間の同性愛者への偏見が少しずつでも減って行くと思います。また、同性愛で悩んでる方は勇気を貰えると思います。」

「アメリカだと有名人がOpenly gayだとカミングアウトして公な場所で手を繋いで登場するね。日本も変わってきたね。悪い意味じゃなくて。」

男性同士が注目されることが多いが、今回女性同士の有名人がカミングアウトしたということで、好意的な意見があふれている。

お相手は有名人がお好き？

二人を応援する声が多い中、以下のような心配の声も上がっている。

「相手の人に利用されなきゃ良いけど。相手は前も別の人と同性婚して話題になっていた人だよね 」

「相手の人って、過去にディズニーシーで同性で結婚式した人だよね？別に同性愛なのは知らんけど、結婚式して大々的に話題にさせておいて、また今回も公表ってすごく節操ないよね。」

「んー…お相手が… また離婚しそう…」

「増原って人有名人好きなのかな？売名？レズビアンでも何でもいいけどわざわざ名前と顔まで出してくるところがなんか胡散臭い。」

「同性云々の前に何回も真実の愛です！と公表する人は、黙ってたほうが誠実なんじゃないかと思う。いしだ壱成とか…」

勝間のお相手の増原は、東と結婚した際も大々的にその事実を公表した。日本で初めてのパートナーシップ証明書取得者ということもあり、今度もまた公にする必要はあったのかという疑問の声も少なくない。

増原と東は子どもを授かろうと妊活も行なっていて、結果的には子どもを授かるまでには至らず、価値観の違いで離婚している。

勝間には3人の子どもがいるが、すでに成人しているようなので、親の交際についてとやかく言う年齢ではないものの、さすがに同性ということで注目度は高く、どのような気持ちで受け止めているのか気になるところだ。

異性か同性かにかかわらず相性は千差万別だが、今度こそ理想の相手であってほしいと願うのは皆同じなのではないだろうか。

渡海ひなた（わたるみひなた）

芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。