上戸彩が月9主演オファーを拒否!「出し過ぎ」と呆れ声続出
7月期のフジテレビの“月9”として、沢村一樹主演の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』が放送されると発表された。
このドラマは過去に上戸彩が新米刑事役を演じた『絶対零度』シリーズの続編だが、キャスティングは発表前まで、かなりの“ゴタゴタ”があったという。
「『絶対零度』の詳細は17日に発表されたのですが、じつは先月17日に一部スポーツ紙が『上戸彩が7月期の月9に出演』と報じていました。結局、上戸は“物語のカギを握る存在”というかたちでの出演が発表されましたが、要は特別出演ということでしょう」(広告代理店関係者)
「上戸は元EXILEのHIROと結婚・出産後、以前より仕事をセーブ。そのためテレ朝オスカー枠の主演より、出番が削れる月9の特別出演を選んだといわれています。
もうひとつはオスカーの社内事情。若手の武井咲が出産し、剛力彩芽もスタートトゥデイの前澤友作社長との熱愛が発覚。加えて多数の社員がある幹部によるパワハラ問題で大量退社と、災害級のトラブルがたて続いているため、上戸に働いてもらうしかない状況はまさしくオスカーの危機である。
上戸にも働いてもらわなければならない状況です。とはいえ、フジの月9は大コケ続きでブランドが低下しており、もし上戸主演でコケたとなれば上戸の名にキズがついてしまいますからね。オスカーとしては、それはなんとか避けたい。んな思惑から主演のオファーは断って沢村に譲り、上戸は特別枠というかたちで月9出演を決めたそうです」(同)
上戸彩のゴリ押し感に「ゴリ押し」、「出し過ぎ」と呆れる声
育児で仕事をセーブ気味の上戸彩へフジテレビが月9主演をオファーしていたという報道に対し、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」では呆れる声が相次いだ。
「今さら上戸彩に主演をオファーするフジもセンスない 」
「上戸主演でコケたとなれば上戸の名に傷が付くって?
今迄散々コケ続けてるのに何言ってんの。 」「上戸彩の演技が上手いと思ったことは 一度もない。 」
「時代に恵まれたごり押し、あんな何十回も主役やったら当たらないほうがおかしいんだよ 」
「なんでもかんでもごり押し、出し過ぎるからそうなるんだろう。 」
上戸彩と言えば、多くのCMやドラマの主演として出演し、オスカーを代表する女優と言える。
そんな上戸もEXILEのHIROと結婚し、今や母親として仕事をセーブする日々だ。
さんざんテレビに出続けてきた彼女に対し、「見飽きた」「出し過ぎ」という声も多い。
そんな彼女を今さらゴリ押しするテレビ業界に、世間はうんざりという声が圧倒的多数のようだ。
オファーを断った上戸彩に賛同の声も多数
一方で、今まで稼ぎ頭として活躍してきた経歴から、オファーを断った上戸に賛同の意見も多く集まった。
「正解だと思う 。
いまどきフジの月9とか爆死するのは見えているし」「生活がやばくなったら(離婚とか)嫌でも仕事しなきゃいけないんだから、子育て出来るうちはゆっくり仕事選んでいーよ。 下手にSNSとかしてないのもいい。 」
「上戸彩は充分すぎるほど働いた
あとは若い後輩たちが頑張るといい 」「来る仕事来る仕事、全部受けてらんないよね?
自分の価値を高めようと仕事を選ぶのは当然のこと。」
一昔前、月9と言えば大ヒット作が続々と発表され、花形ドラマの代名詞だった。
しかし、最近では月9のドラマは視聴率が低迷気味。オファーを受けても出演を渋る芸能人も多い。
さらに今さら感のある「絶対零度」とかつての勢いがなくなった上戸彩の組み合わせが、爆発的にヒットするとは到底思えない。
そのような経緯からも上戸彩が月9主演を断ったのは正解という見方が多かった。
とはいえ、あくまで上戸彩を今後も稼ぎ頭として活躍させたいというオスカーの思惑あってのことである。
休みたい上戸彩と、危機に面して彼女を少しでも早く復帰させたいオスカー。
新たな火種とならなければ良いが…
月島あおい (つきしまあおい)
日々芸能ネタを掲示板やニュースでチェックするのが日課のアラサーフリーライター。国内のみならず海外のゴシップネタにも興味あり。さまざまな視点から執筆活動を続けている。