香取慎吾デザインの『BMW』が六本木に!ネットでは「勿体無い」厳しい意見も
2018年4月より、BMWの「ブランド・フレンド」として活動している香取慎吾(41)がグラフィックを担当した特別車が、東京・六本木で公開され、話題になっている。
BMWの新型SUV『BMW X2』に色とりどりのペンでグラフィックを描き込んだ香取。車体はまさに「香取ワールド」全開のデザインとなっており、SNSでも話題を集めている。
自身のインスタグラムで「BMW X2に絵を描いた!」と投稿していた香取。この芸術作品は、東京・六本木で開催されている『六本木アートナイト2018』で展示される。
同イベントは5月26日・27日の2日間に渡り開催されており、香取の作品の他にも様々なアーティスト・芸術家達の作品が六本木の各地に展示されている。
すでにSNSではファンから「見に行きました!」といった報告が相次いでいる。一方で、このニュースにネットユーザーからは厳しい意見も寄せられている。
「BMWが勿体無い……」意見も
女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、一部ユーザーからの厳しいコメントも集まっている。
「このデザイン あぁ、BMWが勿体無い……」
「へんなの」
「BMのかっこよさが」
「うーん、あんまりセンスを感じないなぁ」
「よく見かけるガード下のラクガキみたいだな、、、」
「こういう画風ちょっと苦手」
「アートというより……」
「本人も車も、チープな感じになってしまった」
芸術作品なのだから、作品を見る人によって受け取り方は異なるだろう。とはいえ、厳しい受け取り方をしたネットユーザーは一定数いるようだ。
実際に観に行ったファンの感想は?
一方で、実際に観に行ったファンからは賞賛の声が多く寄せられている。
「すごくかっこよかったよ!」
「見にきたぜー!一番目立つ場所でBMWが光ってるよー!」
「外国の方も写真を撮ってた」
「たくさん人来てて、みんな写真撮ってるよ!」
「六本木ヒルズなう。たくさんの人が見てるよ」
Twitterでは実際に六本木に足を運んだファンが、BMWの写真と共に感想をツイートしている。
中には多くの観客がいることが確認できるものもあり、六本木の街で中々の存在感を誇っているようだ。
作品の性質上、必ず褒めなければならないという訳ではないが、事務所を退所後もこうして勢力的に活動を続けている点については、もう少しスポットが当たっても良いのではないだろうか。
文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。