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安室奈美恵、沖縄県民栄誉賞受賞に「もらってなかったの?」と意外な声

出典:沖縄県庁広報課Twitter@okinawa_pref

23日に、歌手の安室奈美恵(40)に、出身地である沖縄県から「県民栄誉賞」が贈られた。

県民栄誉賞は、県民に敬愛されて、希望と活力を与える功績のあった団体や個人を称えて贈られるもので、今年9月での引退を発表している安室の、これまでの功績が認められての受賞となった。

沖縄県庁で開かれた表彰式で、翁長雄志知事(67)から表彰状と記念品を受け取った安室は「名誉ある賞をいただき、とても嬉しく思っています」と、喜びのコメント。

また、翁長知事が「全国の若者が安室さんのファッションを真似る”アムラー現象”が起こり、若者のファッションリーダーとしても一時代を築かれました」と、安室の功績を讃えると、安室は感極まったようで、涙を拭うような様子を見せた。

そして、安室は沖縄のファンに向けて「沖縄は自分にとって落ち着ける場所。引退までの時間、一生懸命に活動していきたい」と、メッセージを送った。

9月に引退を控えた安室に、沖縄県から県民栄誉賞が贈られたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

まだもらってなかったの?県民の誇り!おめでとう!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「むしろ、今までもらってなかったんだって思った」

「ふさわしいと思います。おめでとうございます!!」

「沖縄のイメージ大きく変えてくれたよね!沖縄出身者が差別されてた歴史もあるのに、本当県民の誇りだ」

「まさに、故郷に錦を飾ったんですね、おめでとうございます」

安室が沖縄県から県民栄誉賞を贈られたことに「おめでとう!」という、祝福のコメントが殺到している。

安室の存在を知っている人は、安室の目覚ましい活躍と共に、安室の出身地が沖縄県であることを知らない人はいないだろう。

沖縄県民からは「県民の誇りだ」と言われており「まだもらっていなかったことに驚いた」という声があがるほどに、誰もが納得する受賞であったようだ。

さらにスリムに?愛される理由は”見た目”にもあった?

授賞式に出席した安室の”容姿”に注目が集まって”安室を好きな理由”についても意見が交わされている。

「ファイナルツアー始まってから、すごい痩せたな。体にムチ打ってるんだろうな」

「シワもあるから若い子と同じにはいかないけど、太りやすくなる年齢でスタイル保って、体力だって落ちて来る時に高いヒール履いて歌って踊ってはなかなか出来ないよ」

「多少のシワがあって少しだけ安室ちゃんに親近感が湧いた。ダイエット頑張れば、シワがあっても少しは自信が持てるかもと努力する気にもなった」

「スタイルキープしてて、いつまでもスリムだし凄いと思った。安室ちゃんのようにかっこいい女性になりたいです。安室ちゃんは私のヒーローです」

「老けてるってコメントあったけど、年相応でいい感じになってると思うよ」

安室がさらにスリムになったように見えることから、ラストツアーにかける安室の凄まじい意気込みを感じ取ったという人がいる。

年齢を重ねれば、体型を維持することは、若い頃よりも難しいにも関わらず、安室はスリムな体型をキープして、ファンを満足させるステージを作り上げているストイックさに驚いたようだ。

そして、体型維持にはストイックに取り組んでいるようだが、無理な若作りをしていないことで「良い年齢の重ね方をしている」と、絶賛されている。

歌唱力やダンスパフォーマンスはもちろん”見た目”から伝わることも、安室が愛される理由になっているようだ。

「安室のようにはなれない」としつつも「安室を見ていたら頑張りたいと思える」と、ポジティブな気持ちにさせてくれる人物は、安室の他にどれだけいるだろうか。

ますます引退が惜しくなってしまうが、安室が残した強烈な印象は、多くの人の記憶に残ることだろう。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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