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ゆりやん、浜崎あゆみのモノマネで賛否両論「真似されるうちが花」

出典元:ゆりやんレトリィバァの世界まる出し! - YouTube

22日放送の日テレ系「ものまねグランプリ 男芸人VS女芸人怒涛のガチバトルSP」に出演したゆりやんレトリィバァ(27)が、2000年当時の浜崎あゆみのものまねを披露した。

このものまねは当時放送されたドキュメンタリー番組「スーパーテレビ情報最前線 浜崎あゆみ…光と影」を再現したもので、ゆりあんのものまねについてネットでは「バカにしている」といった批判の声と「似ている」という声と賛否両論の結果となっている。

単純に面白くないしわかりずらい

ゆりやんのものまねについて、ネットの掲示板Yahoo!コメントではものまねのクオリティに対する批判があがっている。

「見てたけど、チャレンジはいいけど基本面白くなかった。毒があっても面白けりゃいいが。すぐ見るのやめた痛々しくて。キンタローの方がずっとまし。面白いもん」

「ゆりやんの面白さがわからないと思っていたけど 他にもそう思っている人がいるのね ゴウリキさんみたいに事務所の力が強いのかしら?」

「山田花子とは違い 好感度が皆無。テレビに出さない方が良い。テレビに出てもほぼ放送事故レベルの笑えなさ。」

「トークはずれてるし全然おもんないやつ」

2017年の「第47回NHK上方漫才コンテスト」や「女芸人No.1決定戦 THE W」での優勝などお笑い芸人としての実力は認められているはずも、いまひとつ好感度が高くないというのが印象だ。

しゃべり方や声に特徴があり、全裸に近い体を臆せず見せるというのも逆に「生理的に受け付けない」という人を増やしてしまう結果になったようだ。

すごい似てたし面白かった

一方でかつて実際の番組を見たことがある人たちからは「すごく似てた」という意見も数多く、これだけ意見が分かれる芸人も珍しい。

「え?超似てたじゃん。ゆりあん観た後、うん10年前のお浜さんの動画見たらそのまんまだったよ。ゆりあんよく研究してるよ!」

「怒る人もいるかも知れないけど、私もあゆ好きだけど面白かった。面白ければ何でもいいのでゆりやんありがとう、って思ったけど」

「ゆりやんって NSC首席だったんだよね。真面目なんだね。このネタもよく観察してるなぁと思った。」

「あゆファンと違って浜崎あゆみ本人はきっと寛大だから見てても笑って終わりだと思うよ。体型はちょっと似せてたし」

つい先日もキンタローの欅坂ものまねが炎上したという一件があったが、本人の悪いくせや特徴を前面に出してマネする方がネタとしては面白い。

ただ、真似される本人のファンからすると「バカにしている」と思うこともあるだろう。真似される本人も時には怒りを感じるかもしれないが、「真似されてうれしい」という人も少なくない。

ネット上でも浜崎本人は怒ってないと思うという声も多数みられるので、まわりがとやかく言うことではないような気もする。

実際こうして話題になったので、浜崎もゆりやんもお互いに得したのではないだろうか。ものまねは多くの人が知っている芸能人でなければ成り立たないということを考えると、真似されるうちが花と言える。

渡海ひなた(わたるみひなた)

芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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