問題ツイートモデル・夏目雄大、解雇で「当然の結果 」の声多数

夏目は過去に「ぶすに人権はない」「妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び」などとツイートし、炎上していると一部で報道され、問題視されていたモデルで俳優の夏目雄大(21)が18日、所属事務所から契約を解除された。事務所の公式サイトで発表された。
事務所は「一部報道を受けて、調査した結果、弊社所属夏目雄大が芸能界に入る以前、2013年頃に一部不適切な投稿があったことを確認いたしました。加害行為自体はなかったものの、社会的な影響も鑑み、弊社所属俳優夏目雄大との契約を本日付で解除いたしました。また多くの皆さまには多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、ここにご報告させていただきます」とし、謝罪した。
夏目雄大のツイッターの酷さに「当然の結果」の声
ネット上で過去のツイッターが暴露され、大炎上した夏目雄大の解雇に対し、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」では厳しい声が相次いだ。
「自業自得 」
「まあ当然の結果だわな 」
「終わったね。ブスうんぬんは置いといて妊婦さんや幼女についての発言はダメだわ 」
「モデル事務所解雇されたら、取り巻きの女たちもサーッと離れていくだろうね。 」
「自分の発言が巡りめぐって返ってきたね
言葉ってやっぱり注意して話さないとダメなんだな
人の振り見て我が振り直そ」
解雇前はアイドル育成プロデュースゲーム『あんさんぶるスターズ!』を実写化した舞台『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ(あんステ)』に出演するなど、2.5次元俳優として人気が出始めていた夏目。
ところが、ファンによって過去のツイートが発見され、ネット上で炎上する騒ぎとなっていた。
問題のツイートは2013年の物で、「妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び」「生理用のナプキンでベッドを作りたい」「ぶすに人権はない」といった女性を軽視しているとしか思えない内容だ。
これに対して所属事務所は今月12日に所属タレントの指導を徹底すると謝罪をしたが、結局騒動の収拾はつかず、解雇に至ったようだ。
夏目雄大の解雇に対し、今後の動向を不安視する声も
また、解雇の報道に対し、そのツイート内容の異常さから彼の今後の動向を不安視する声も多く見られた。
「警察は目を付けといた方がいいんじゃ?
何しでかすか分からんわ」
「この人逆恨みでなんかとんでもないことしないといいけど…
なんか犯罪おかしそうな気がする。 」「自暴自棄になって現実で犯罪行為をしませんように
思考がヤバいから安心できない 」「こんなこと、平然と書くなんて、腹が立つ以上に怖いわ。芸能人どころか、人としてあかんレベルじゃない? 」
今回の報道で加害行為はなかったとされているが、痴漢といった性犯罪や反社会組織への関与を匂わせるツイートを夏目がつぶやいていたことが分かっている。
思わず目を背けたくなるような異常なツイートの内容のため、事務所を解雇された後、彼が自暴自棄になって犯罪を起こすのでは?と不安になった女性も多かったようだ。
ネットではその匿名性から人を傷つける残虐な表現はもちろん、犯罪を匂わせるような書き込みも多く見られる。
その中には過激な発言をツイートすることで、注目を集めたいという人物がほとんどだろう。
夏目雄大も当時、そんな軽い気持ちでツイートしてしまったのかもしれないが、結果として職はもちろん、芸能界で活躍するという夢も失ってしまった。
改めてネット社会の闇を思い知らされた今回の騒動。
自分のツイートで人を傷つける可能性があるということ、過去の発言を簡単には消せないということを決して忘れてはいけない。
月島あおい (つきしまあおい)
日々芸能ネタを掲示板やニュースでチェックするのが日課のアラサーフリーライター。国内のみならず海外のゴシップネタにも興味あり。さまざまな視点から執筆活動を続けている。