乙武氏が濱田祐太郎に不倫をすすめて炎上!満足げな乙武に違和感の声
インターネットテレビ局AbemaTVの「エゴサーチTV」に出演した作家の乙武洋匡(42)が、全盲の漫談家・濱田祐太郎に芸人として一皮むけるには「不倫でもすればいいんですよ」とアドバイスした。
番組では、「自虐ネタが止まらない!乙武洋匡がモテる理由とは!?」というテーマで乙武の不倫後の様子を中心に語られたが、濱田がまだいじられキャラになっていない点について同じ障碍者の立場としてもっといじられるべきという持論を展開した。
中でも、濱田のR-1ぐらんぷり優勝に関して集まったネットのコメントが、濱田「さん」とさん付けになっているのがまだまだと語った。
それは自虐じゃないんじゃない?
この発言に対し、ネットの掲示板Yahoo!コメントで余計なお世話という声が多数あがっている。
「『いじる』とか『いじられる』とか『いじりやすい』とかそんなに重要かな?芸人だっていろんなスタイルがあっていいと思うけど。
濱田さんにとってそれが本当に越えなきゃいけない壁なのか?そもそも別の道を進めばその壁にはぶつからないかもしれない。それを決めるのは濱田さん自身であって乙武さんや西野さんではない。」「乙武『さん』の受けを狙った発言って、笑えないんだよなあ…。今回の自虐ネタも、本人は面白いと思って発言してるんだろうけど、周りはドン引きする内容。」
「これは全く笑う事ではない。あの時、奥さんがどんな気持ちだったのか忘れたのか?全く反省しておらんな。不快感極まりない。」
乙武本人も番組内で「これまたネットニュースになっちゃう」と発言しているのだが、予想通り自身の不倫を十分反省していないだけでなく、冗談だとしても不倫を人にすすめるというのはけしからんというお怒りの声があふれる結果となった。
確かに乙武は壁を超えてる
乙武に関してだけでなく不倫に対する報道については以下のような声も上がっている。
「乙武さんこれだけ重度の障碍持っててこれだけ叩かれるのは確かにある意味壁は超えてますね。それだけ不倫は悪っていう風潮なんですね。一般人でも不倫してる人は多いと思うんですけどね。」
「確かに今の乙武さんには幻滅するところもあるが、だからといって何書いても良いということにはならないと思うが?」
「ある意味バリアフリーな事は大したもの。」
「障碍者はいつも頑張って努力して生きている聖人君子ではなく健常者と同じように不倫すれば犯罪もする、それを身をもって体現した乙武さん。でも障碍者にも聖人君子のような人もいる。濱田さんにそこまでは求めないが、良い人であってほしいね。彼女ができたらしいので大事にして欲しい」
不倫は擁護されるものではないが、障碍者=いい人という自らのイメージを崩した乙武はある意味世間への反発を身をもって示してしまったことになり、今後は他の不倫経験者同様、表舞台への復帰は並大抵の努力ではなしえないことも示している。
自身がいじられキャラとなった今、乙武がむしろ現状に満足しているかのように見えるのは気のせいだろうか。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。