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千眼美子、女優業再開も宗教色強すぎ?「清水富美加で復帰して」の声も

出典:ARI Production公式サイト「千眼美子」プロフィール

女優の千眼美子(23・本名 清水富美加)が、8日、都内で行われた映画「さらば青春、されど青春。」のスペシャルトークショーに出席した。

千眼は去年2月に芸能界からの引退を宣言して、宗教団体「幸福の科学」に出家。以降は千眼美子(せんげんよしこ)という法名で、宗教家として活動していくことを発表していた。

同映画は、千眼の女優復帰作となり、映画の撮影を終えた感想を千眼は「清水富美加時代から幸福の科学制作の映画に出てみたいと思っていたので、素直に嬉しい!」と、笑顔で語った。

そして、同作では主題歌も担当しており、歌手デビューすることや、ほかにも現時点で8本の映画に出演することが決まっていると明かして、「女優さんとしてもまだまだ。しっかりといい意味で倍返しできるよう、清水富美加からパワーアップしていきたい」と、今後の活動についての意気込みを語った。

清水が法名の”千眼美子”としての女優活動をスタートさせたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

宗教色が強い……以前より幸せそうに見える?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「千眼美子になってから全ての成長は止まったと思います。むしろマイナスにどんどん進んでます」
「なんか、あどけなさみたいのが無くなった?」
「宗教色強すぎ。ちょっと名前が苦手です」
「以前より幸せそうに見える。この人にとってはいい選択だったのかも」
「復帰したとして、共演者もやりづらいよね。あれだけ現場に迷惑かけておいてよく言うわ」

千眼美子として活動をすることが、あまり好意的に受け取られていないことが分かる。

どんな宗教を信仰するかは自由であるが、宗教色が強いことを好まない人が多いことは仕方がないことだろう。

以前のようなあどけなさはなくなったとも言われているが、幸せそうに見えるという意見もある。

何もかもを放り出すように出家した千眼には、批判的な意見も多数あった。多大な迷惑を方々にかけてしまったという点では反省する必要があるのかも知れないが、自分の選んだ道で幸せに活動できるのであれば、それはそれで良かったのかも知れない。

清水富美加を諦められない?剛力彩芽じゃ満足できなかった?

「清水富美加を諦めきれない」という意見がいくつかあった。

「ミタゾノのみ復帰でお願いします」
「ミタゾノはこの人が出てないと面白くない。剛力ってホントに魅力ないってわかった」
「ミタゾノさん見て、清水富美加を思い出す」
「ミタゾノは正直この人が良かった」
「目が覚めてくれないかな?普通に清水富美加として女優してほしい」
「ミタゾノは富美加が良かった!旧メンバーで第3弾お願いしやす!」

テレビ朝日系で現在放送中の連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、2016年に放送されていた同作の第2シリーズに当たる作品である。

第1シリーズでは、主演の松岡昌宏(41)の相棒役を、出家前の千眼が演じていた。これが当たり役と評判で、第2シリーズで松岡の相棒役を務めている新キャストの女優の剛力彩芽(25)では”もの足りない”と感じている人がいるようだ。

いつか第3シリーズが制作されるのであれば、千眼の再演を期待したいという声があって、その頃にはまた、清水富美加で戻ってきてほしいとも言われている。

千眼美子としての活動を活発に行いはじめた本人は、世間の声を聞く機会はあるのだろうか。しかし、どれだけ惜しむ声があっても「清水富美加からパワーアップしたい」と語る千眼には、全ては過去のことだと、区切りがついているのかも知れない。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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