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山口達也、契約解除は当然の結果でも「依存症は克服できる?」と心配の声

出典:Johnny's net「TOKIO」TOPページ

6日、ジャニーズ事務所が、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となったTOKIOの山口達也(46)との契約を解除したことを発表した。

山口の不祥事の発覚は先月25日。1日には検察から起訴猶予となったことが発表されたが、処分が決定したその翌日には、山口を除くTOKIOのメンバーの城島達也(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が記者会見を行い、山口から脱退の申し入れがあったことを明かしていた。

そして6日、城島が事務所社長に保留状態になっていた退職願を提出。事務所との協議を行い、受理する判断に至ったそうで、そこには山口本人からの強い退職の意志があったとのことだ。

また、事務所社長は、4人で活動していくことになったTOKIOはもちろん、今後も山口の社会復帰に向けてのサポートを行うつもりであることも表明している。

山口の退職願が事務所に受理されて契約解除となったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

契約解除は当然!もっと早くに事務所が解雇するべきだった?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「当然の結果」
「何だかんだ辞めないかと思ってたけど、世論が許さなかったね」
「やったことの重大さからしたら遅いくらいだと思う。宙ぶらりんだと4人もダメージジワジワ受けるしね」
「最初から事務所がクビにすればよかったのに。他のメンバーに中途半端な会見開かせて余計騒動が大きくなったよね」
「もっと早いとメンバーが苦労しなかったかもね。事件発覚した時点で解雇しておけば良かったのに」

山口と所持族事務との契約が解除されたことには「当然の結果である」という意見が並んでいる。そして、もっと早くに契約解除の判断を、事務所が行うべきであったというコメントが多い。

山口が不祥事を起こしたことが1番の原因ではあるが、事務所の対応が遅れたせいで、さらに問題が大きくなったと感じている人もいる。

人気アイドルが多く所属している大手の芸能事務所として、今回の一連の対応についての反省はもちろん、今後についても意識改革が必要だろう。

これからどうなる?依存症は克服できる?

山口が事務所と契約解除になったことは、当然の結果ではあるが、今後については心配のコメントも集まっている。

「山口くんこれから大丈夫かな。どんどんアルコール依存が進むね……支援者がいればいいけど」
「生活がメチャクチャそうだから、預金とかもあるのかな。養育費もあるし。これから破滅しそうな感じ」
「自殺とか考えないで、前向いて生きるしかない!」
「山口くんを支えてくれる人は誰かいるのかな?メンバー、友人として彼を支えてほしい。支えなくしてアルコール依存症は治らないよ」

被害を受けた女子高生がいるのだから”酒のせい”では済む問題ではないが、今回の山口の不祥事と酒は関係が深く、”山口はアルコール依存症である”と考えている人が多い。

”甘さ”を指摘されることになってしまったが、山口のTOKIOに対する思い入れは本物であったと思われる。自分のせいとはいえ、大きな支えであったTOKIOを離れた山口は、これから何を支えにしていくのだろうか。

心配されているような最悪なケースにならずに、”いつか芸能界に復帰する”などとは全く別の問題として、山口が更生してくれることを願いたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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