櫻井翔「嵐は食事会で結束固い」発言も、ファンが恐れる25年目のジンクス
嵐の櫻井翔(36)が5月5日放送の『サタデープラス』(TBS系)に出演し、関ジャニ∞・丸山隆平(34)に対し、グループ存続の秘訣についてアドバイスを行った。
丸山は、4月にメンバーの渋谷すばる(36)の脱退発表を受け、グループを存続するコツについて聞いた。
櫻井は「歩み寄って思いやったりしないと難しいよね。うちはたまたま20年続いてるけど、それはみんなの努力があってこそ」と言い、ケンカもないと答えた。
さらに丸山は、「いつからか、メンバー全員でご飯に行くことが無くなるって言うじゃないですか?」と尋ねると、櫻井は「俺たちは昨日も行ったよ」と語った。
かつて北海道でジンギスカンをみんなで食べに行った際は、「何話すっていうのも無いのよ。ただただ無言でジンギスカンを食い続けるっていう」と、話さなくても平気という空気感ができていることを明かした。
嵐が最後の砦?
ここ最近、関ジャニ∞の脱退、TOKIOの問題と、グループが存続できるかどうかという出来事が続いている中での櫻井の発言について、YAHOO!ニュース掲示板では安心したというファンの声が多く集まっている。
「嵐って仲がいいというか、お互い気を使って気を配って、成り立ってる気がする」
「遠慮し合うメンバーが集まってるからってところが、長く続く秘訣でもあるのではないかな」
「どのグループメンバーもそう思いながら、いつの間にか溝ができていくんだろうな。既婚者、未婚者てのも関係ある?それいうとV6は(うまく)やれてるよね」
ただ、現時点では嵐のメンバーで既婚者はいないために結束が固いが、結婚するメンバーが出てくると方向性が変わっていくのではないかと見る向きもあるようだ。
また、TOKIOは結婚経験者が2人いても結束力が固いように見えたにもかかわらず、事件が起こってしまったために、同じようなことにはなって欲しくないという意見もある。
「ほんと何があるかわからない。SMAP、TOKIOもこんなことになるって誰が予想した?いいバランスを保ってもらいたい」
「解散も脱退も、仲間割れだけではないということ。何があるかわからないと今回思い知らされた」
「嵐になんかあったらジャニーズおわっちゃう」
25年目の危機の噂も
また、ファンの間でささやかれているのが、「25年」という数字。
SMAPは1991年にCDデビューしてから25年後の2016年に解散、TOKIOは1994年にCDデビューしてから25年目の今年に音楽活動が休止となっている。
嵐は1999年にCDデビューしており現在20年目のため、5~6年後に解散の危機を迎えるのではないかと早くも心配の声があがっている。
「どうやら、25と言う数字が肝らしいですね……。仲良くて続くのは良いですけど悪くても仕事だからしょうがなくだと人気出ないですよね多分」
「SMAPもTOKIOも『25年目』にいろいろとあったみたい。ですから、嵐は今後も変わりなく活動できればいいですね!!」
「最近のジャニーズは25っていう数字が鬼門らしい。SMAPも確かデビュー25年で解散したし、TOKIOも、今年25年でこんなことがあって……。嵐も、どうなるかはわからないのが正直のところ」
25年近くもグループを組むとそれぞれの年齢も上がり、自身の方向性に悩むのは当然ではあるが、ファンにしてみれば25年目のジンクスを乗り越えて、1日も多く活動して欲しいと願うところだろう。
真島リカ(まじまりか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。