金爆・鬼龍院「強迫性障害のようなもん」と告白し「応援してます」の声
ゴールデンボンバーのボーカリスト・鬼龍院翔が5月3日、自身のブログを更新。
その内容は、新潟公演のため新潟入りしラーメンを食べたことや、樽美酒研二がインスタグラムを開始したことなどを綴っている。
続いて、「ファンの皆さん、ファンレターありがとう」とし、「最近弱々しいことを書いたので心配させてしまいごめんね 心配してくれてありがとう」とファンへの感謝をしている内容だ。
鬼龍院は続けて以下のように綴っている。
「何か嫌なことがあったの?って書いてくれる人が多いので心配させない為に…」
「いや、心配を取り除けるのか全くわからないけど一応…僕のは強迫性障害のようなもんなので、何かがあったとかではないのよ、 」
「21、22歳くらいのとき症状のピークだったのが少しあの日ぶり返して来たかんじ。幸い弱まってきているので一安心。」
このように、最近の精神状態をブログで告白した。
自身の経験上、治療法は「忙しく働くこと」だとし、「変な奴でごめんね、もともと異常なんですよこの野郎は… 」と語っていた。
そんな鬼龍院に対し、ブログのコメント欄などでは心配の声が多数あがっているようだ。
「繊細そう」との声が多数
ネット掲示板、『ガールズちゃんねる』ではこのような鬼龍院の状態に対し、様々な声が上がっている。
「この人めっちゃ繊細そうだよね。」「メンタルが安定していないんだね。アーティストにはこういう人が多そう」「繊細なのね。無理せず、自分のペースで頑張ってー。面白くて好きです。」「キリショー優しい人だから。典型的な病む人って感じ。」「優しいだけにいろいろ抱え込むこともあるんだろうな。心が綺麗そうだもんね」
もともと鬼龍院は、見た目の派手さとは対照的に、繊細で優しい性格の持ち主であると言われていた。
作詞作曲を担当し、バンドの中心人物としてのプレッシャーや、日々様々な葛藤があったのだろうか。
ブログでは「幸い弱まってきているので一安心。」と綴っている鬼龍院だが、ネット上では「あまり無理をしないで」「辛いなら休んでほしい」という声が多く見られた。
「共感できる」との声も
今回の鬼龍院の告白に対し、同じく強迫性障害で悩むユーザーのコメントも多く見られた。
「私も強迫性障害。壊れた機械みたいな感じ」「これすごい共感できる 。自分も何でも考え過ぎて異常なんじゃないかと思うことあるから」「私もたまにおかしくなりから困る。訳のわからない不安感とか恐怖とか。あれは何なんだ。」
「辛い時に、金爆の曲を聴いて頑張ろうと思えた」といったコメントも見られた。
繊細な心を持つ鬼龍院だからこそ、彼の書く詞や曲には共感をうむのだろう。
現在、ゴールデンボンバーは全国ツアーの真っ最中だ。
全国でゴールデンボンバーに会うことを楽しみにしているファンのため、どうか健康でツアーを完走してくれることを祈る。