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安藤美姫、羽生ファンに謝罪も賛否両論の声「結局は安藤が好かれてないだけ?」

出典:安藤美姫(@miki_m_ando0403)(Instagram)

元フィギュアスケート選手の安藤美姫(30)が自身のツイッターを更新し、自身の発言で平昌オリンピック金メダリストの羽生結弦選手(23)のファンへ誤解を与えてしまったことを謝罪した。

事の発端は先月28日に放送された『戦え!スポーツ内閣』(毎日放送)内での発言。安藤は解説として番組に出演し、オリンピックフィギュアスケート競技について説明。その中で金メダル、銀メダルでワンツーを飾った男子フィギュアスケートの快挙などについても触れ、「羽生選手はもちろんトップの輝かしい選手」と称えた。

その上で、「宇野選手がいなければ、それ(ワンツー)はできなかった」とコメント。銀メダルを獲得した宇野昌磨選手(20)の存在がなければ羽生選手は金メダルを取れなかったと受け取ったファンが安藤の元に批判の声を書き込むなどの事態となっていた。

言い方が悪い?安藤美姫の言葉選びに不信の声

羽生ファンからの批判を受け、安藤は21日に自身のツイッターを更新。「皆様こんにちは。 特に羽生選手のファンの皆様」と書き出し、『戦え!スポーツ内閣』の話題を切り出すと、自身の発言に対しファンの受け取り方が「誤解がある」と弁明。

「宇野選手がいなかったら(ワンツーが)できなかった」という言葉の真意は「同国2人の選手がオリンピックで台に乗るというもう一つの歴史が作られた瞬間」を達成させることができなかったという意味で、宇野選手がいなければ羽生選手が優勝できなかったという意味ではないことを説明した。

また、番組中に宇野選手の「(五輪は)特別じゃない」という趣旨の発言も安藤は絶賛していたが、ファンからはオリンピック連覇を狙う羽生選手の気持ちを蔑ろにされたと感じたようだ。

これについても、「2人のオリンピックへの気持ちの持ち方についての違いを言っただけで、どちらのモチベーションも間違っていない」としたものの、「もし誤解を生んだのであればごめんなさい」と謝罪。「どの選手も輝いてるのにそんな失礼はしないです!」とつづっていた。

この一連のツイートに対し、女性が多く利用する掲示板、ガールズちゃんねるには次のような声が書き込まれている。

「安藤美姫は言葉選びが下手だから余計な誤解を生む」

「安藤さん嫌いじゃないけどこの前見てて人を不快にする話し方みたいな癖がある人だなと思った」

「まあ結局は安藤美姫が好かれていないことが原因でしょ」

競技解説時の安藤の言葉の選び方にも責任があるのではという指摘が多く見受けられた。

安藤美姫の擁護も多数?「曲解し過ぎ」の声

安藤美姫と言えばネット上でも炎上しやすい存在として知られているが、今回の出来事に限っていえば羽生選手ファンの曲解が目立つという印象も受ける。ガールズちゃんねるにも擁護の声が集まっていた。

「安藤美姫も言葉足らずだったかもしれないけど羽生ファン怖いわ」

「そんな意味で言ったんじゃないのは分かるよ。ファンの人達、もっと落ち着いて」

「これは安藤美姫悪くないでしょう。羽生くんの過激なファンがピリピリし過ぎなんだよ」

「この件はどう考えても言いがかりだよね。ファンのせいで選手たちの印象が悪くなるって最悪だね」

「なんだかんだいってもフィギアスケート界の先輩。 先輩に頭を下げさせる事態になってしまった羽生選手の心情を、ファンはどう思っているんだろうか。どうも自分達の心情だけを暴走させているようにしか思えない」

オリンピック開催中も何かと批判を受けていた安藤。発言について釈明したものの、安藤のツイッターには今もなおフィギュアスケートファンたちから批判の声が書き込まれている。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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