沢尻エリカ、熱愛報道も「何を着てもダサく見せる才能」に注目集まる
女優の沢尻エリカ(31)が『週刊ポスト』(小学館)で、年上男性との熱愛が報じられた。
記事によると、2月下旬に映画『不能犯』の打ち上げに参加した沢尻は、2次会で他の出演者やスタッフらとバーに移動。バーに入ってしばらくすると、沢尻が出てきて、ある男性を笑顔で出迎えたそうだ。
沢尻とその男性は、一度バーに入るとすぐに出てきてそのままタクシーに乗り込み、男性の自宅兼事務所へ。沢尻はそのまま泊まったとのこと。
沢尻は2009年1月にハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(53)と結婚。その後、約2年半に渡って泥沼の離婚騒動を経て、2013年の年末に離婚が成立。
今回、沢尻を”お持ち帰り”した男性とは6年ほど前から交際しており、沢尻の母と3人で同居しているとのことで「事実婚状態にある」とも記載されている。
沢尻の熱愛報道に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
沢尻エリカに、今さら何があっても驚かない?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「また年上?大丈夫なの?また揉めるんじゃないの……」
「6年は長いね。もう籍を入れる気はないのかな?」
「エリカは奔放に生きてくれ」
「今は独身なんだし、別にいいんじゃないの」
「なんかもう沢尻エリカって、自由が似合う人だからなにも驚かない」
沢尻には「実は子供がいるって言われても驚かない」というコメントがあるほど、自由でスキャンダル慣れしたイメージがあるようで、熱愛報道に驚いたという人はあまり見受けられなかった。
沢尻のお相手が”年上男性”と報じられたことで、元夫のことを重ねて”今回も上手くいかないのではないか”と憶測するコメントがいくつか見られた。
ハイパーメディアクリエイターというインパクトのある肩書の22歳年上の元夫と、泥沼の離婚騒動に発展した印象が強いことから、そう懸念されているようだ。
しかし、交際して既に6年が経っているのであれば、今回は上手くいきそうだとも言われている。
どちらにしても、独身同士であり、沢尻の所属事務所が「プライベートなことは本人に任せている」とコメントしているように、問題はないだろう。
何を着てもダサく見せてしまう才能がある?
沢尻が事実婚状態にあるということよりも、熱愛報道と同時に掲載された写真から、沢尻の”ファッションセンス”に注目した人も多い。
「相変わらず私服ダサいな」
「その下に履いてるの、どこで売ってるんだろう。相変わらずファッションセンスが変」
「美人なんだから、もう少し垢抜けたセンスを身につけて欲しい」
「沢尻エリカってファッションセンスがほんとイマイチだよね」
「きっと身につけているもの全てが高級品なんだろうけど、沢尻エリカにかかるとチープに見えてしまう」
「沢尻は、何を着てもダサく見せる能力に長けてるから仕方ない」
沢尻の小顔でパーツのはっきりした顔立ちは”美人”と評されている。
沢尻ほどの美貌があれば、服は添え物。シンプルなデザインでも恰好が付くのだが、沢尻本人は、派手なガラものやゴテゴテとした装飾品が好きなようで、かなりパンチの効いたファッションを披露することがある。
あまりに個性的すぎることから「何を着てもダサく見せる才能に長けている」とまで言われてしまっている。
散々な言われようであるが、この”個性”は沢尻の売りではないだろうか?沢尻のイメージに合うとして、賛成意見を多く集めていたコメントはこちら。
「服も靴も自分が好きなもの着て何が悪いんだろう。世間の為に着てるわけじゃないでしょ」
ファッション誌で好まれる”お手本になるようなファッションセンス”ではないかも知れないが、沢尻に”普通”を求めるのはつまらない。恋愛も、ファッションさえも、なんだっていいのだ。
例の「別に……」発言で干されてしまった沢尻は、最近になって、徐々に活動の場を増やしている。私生活の充実が仕事に良い影響を与えているのであれば、幸いである。今後の活躍を見守りたい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。