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水原希子、Diorの”顔”に就任も厳しい声が多い理由

出典:水原希子オフィシャルサイト プロフィール

女優の水原希子(27)が、フランスの高級ブランド「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」の香水やメイクアップ用品を取り扱う「パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン」の、ビューティーアンバサダーに就任した。

水原が起用された理由は「ディオールが大切にする信念を体現するに相応しい存在である」とのこと。これから水原は、ディオールブランドの信念や製品へのこだわりなどを、アジアを中心に世界中の女性に発信する役目を果たしていくことになる。

同ブランドの新作発表会に登場した水原は、自信が選出されたことについて「言葉では言い表せないくらい感無量で、光栄な気持ちでいっぱいです。ディオールのスピリットを伝えられたらと思います」と、意気込みを語った。

また、水原は壇上で日本語、英語、韓国語、中国語の4か国語で挨拶を行って、新しいディオールのアジアの”顔”らしい姿を披露した。

水原がディオールのビューティーアンバサダーに就任したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

水原希子では役不足?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「水原さんで売り上げが伸びるとは思えない」
「Diorはナタリー・ポートマンだけでいいです」
「この人、同性の支持が全くないのに、何で使うのか分からない」
「Diorのイメージ全くないけど……もっとミステリアスな感じの人が良かった」

せっかくの大役への抜擢も、厳しいコメントが並んでいる。

人気ブランドなだけあって、ブランドのコンセプトを知っていたり、実際に製品を使っている人も多い。それぞれにディオールに対してのイメージが確立されていることで、それに水原が”合っていない”と拒否反応が起きてしまったようだ。

これまで同ブランドのイメージ写真や広告には、ハリウッドスターや海外の有名モデルが起用されていた。

特に、現在”ミス ディオール”の香水のCMに出演しているハリウッド女優のナタリー・ポートマン(36)が、コンセプトに上手くハマっているとして好評であり、水原では役不足だと考えられているようだ。

水原は前評判の悪さをどこまで挽回することが出来るのか。本格的に活動を開始した後の評判に注目したい。

SNSでの下品なイメージがブランドの質を下げる?

新しい試みに、一定数のマイナス意見が寄せられることは当然ではある。しかし、水原にここまで厳しいコメントが集まった理由はどこにあるのだろうか。

「Diorは品があって、エレガントで好きだったのに……」
「インスタの話題だけでも、乳首だのトイレ画像だので気持ち悪いのに、そんな人を起用するとかブランドイメージ下げまくり」
「なんでもっと品の女性を選ばないんだろう。長年築き上げたブランドイメージに下品なイメージが付くからやめて!」
「この顔見ると、あのお尻の写真が浮かぶくらいイメージダウンしてる」
「品格が大事だよ。この人は下品すぎる」

水原は度々、自身のInstagramに投稿する写真が話題になることがあり、肌を露出した写真や、トイレに座った写真には”下品”というコメントが殺到したこともあった。

その”下品なイメージ”が浸透してしまっていることが、ディオールのコンセプトに合わない印象を強めているようだ。

去年10月に水原が、ミニスカートからヒップを露わにした写真を公開した時に寄せられていたコメントはこちら。

「まーた下品なことやってる」
「冷静に、どこ目指してんの?これは出しちゃいけないやつ。下品すぎる」
「この前のトイレ画像といい、いちいち下品だよね」

ついてしまっているイメージは散々なものではあるが、これからの言動次第でイメージは変わるのではないだろうか。

語学力に長け、人種差別についてもボーダレス化を推進する考えを持っている水原には、革新的な自立した女性像を発信できる素質があると思われる。イメージ回復のために、まずは、SNSで発信することに配慮することが必要なのかも知れない。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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