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カーリング女子「そだねー」が流行語大賞に?女性ネットユーザー「イライラする」声も

出典:日本オリンピック委員会公式サイト

現在開催されている平昌オリンピックで注目を集めているカーリング女子日本代表。彼女らが試合中に使う「そだねー」という言葉がネットで注目を集め、テレビ番組でも取り上げられるなど話題を呼んでいる。

昨年発表された『ユーキャン新語・流行語大賞2017』では「インスタ映え」「忖度(そんたく)」が年間大賞に選ばれたほか、お笑い芸人・ブルゾンちえみの「35億」や「プレミアムフライデー」「○○ファースト」などが選出されている。

オリンピック関連の言葉だと、2004年に開催されたアテネオリンピックで金メダルを獲得した北島康介選手の「ちょー気持ちいい」や、2006年に開催されたトリノオリンピックで同じく金メダルを獲得した荒川静香選手の「イナバウアー」が大賞を受賞している。

カーリング女子日本代表は昨日行われた準決勝で韓国と対戦し敗れたため、2人にように金メダル、とはならなかったが、メダル獲得の可能性は残されている。

今大会快進撃を続けているカーリング女子日本代表。流行語大賞の受賞も十分ありうるが、ネットユーザーからは疑問の声も上がっているようだ。

「流行らないと思う」声多数

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、女性ネットユーザーから「そだねー」流行語大賞か?のニュースに対し疑問の声が多く挙がっていた。

「聞き飽きた」
「流行らないと思う」
「ニュースでしか聞かないわ」
「流行語が選ばれる頃には忘れられているよ」
「年末と言わず、3月中旬にはみんな忘れている」
「持ち上げすぎ」

独特の「ゆるさ」がネット等で注目を集めた要因の一つだろうが、すぐに飽きられると考えているユーザーが多いようだ。

確かに冬季競技については、オリンピック以外での注目度は決して高くない。今後取り上げられる機会は減っていくだろう。

「カーリング女子のノリが苦手」コメントに賛同集まる

また、同掲示板では「そだねー」に対して、というよりも彼女らの雰囲気・ノリがそもそも苦手だ、というユーザーからのコメントも投稿されており、多くの支持を集めていた。

「カーリング女子みたいなノリが苦手」
「普通に話してて『そだねー』って言われたらイラっとしそう」
「何回も聴いてるとイライラしてくる」
「なんかイライラする」
「ノリが軽くて苦手」
「くだらない」
「うーん、って感じだな」

ノリが軽すぎるのでは、との指摘も多く寄せられていた。個人的には、こういった部分ばかりクローズアップしているマスコミが悪いわけで、彼女らを批判する理由は一切ないのでは、と思う。

本日、銅メダルをかけイギリスとの3位決定戦に臨むことになる。彼女らの健闘を祈るばかりだ。

文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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