香取慎吾、歌の重要性に”奪われ”気づく?ネットでは「絵が怖い」との声も
2016年末、国民的アイドルグループ『SMAP(スマップ)』が解散したのは記憶に新しい。その後ジャニーズ事務所を退所した、香取慎吾・草彅剛・稲垣吾郎の3人は『新しい地図』というユニットを結成。インターネットTVやSNSなど、ジャニーズに所属していた頃はできなかったであろう世界へ活躍の場を広げている。
主演映画で、歌が”奪われる”役を演じる香取
そんな3人が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)。香取が主演パートとなる『慎吾ちゃん歌喰いの巻』の取材が解禁となった。同作では”歌喰い”と呼ばれる存在に歌を奪われてしまうストーリーだ。取材を受けた香取に取って「歌とは?」という質問をされると、「当分歌っていない」とポツリ…。
続いて「もし歌を奪われるとしたら、どんな気持ちになるか」との質問を受けると「最近も同じような感覚があった」と、”歌を奪われた”ようなニュアンスのコメント。
ネット上での声は?
この件に関してネット掲示板の『ガールズちゃんねる』では、そんな香取に対し厳しい意見が。
「奪われたって…」「ファンからSMAP奪ったのは香取お前だろ」「最近そういうことがあった、ってSMAPの曲を奪われたと言いたいのかなと想像してしまう。」「いつまでも被害者みたいな立場は通用しないよ。」「まるでジャニーズに歌を奪われたって言いたいような感じだね。」「自分が捨てたんやろ」「奪われたんじゃなくて捨てたんじゃん」「SMAPじゃ無くなったら、輝きを失ったね」
“ジャニーズに歌を奪われた”とも取れる発言に、「被害者ヅラは通用しない」と言った意見が多数。
そもそもSMAPが解散するきっかけとなったのは、香取と木村の仲違いなのでは…という説は有名だ。なんの説明もなく解散を強行されたSMAPファンの立場からすると、「奪われた」と言いたいのはファンの方なのかもしれない。
そもそもSMAPが解散するきっかけとなったのは、香取と木村の仲違いなのでは…という説は有名だ。なんの説明もなく解散を強行されたSMAPファンの立場からすると、「奪われた」と言いたいのはファンの方なのかもしれない。
香取の絵が怖いと話題
劇中の香取の部屋となる場所には、実際に香取が描いた絵が飾られている。10年以上前に描いた作品から最近のものまで入り乱れている、と語る香取だが「この絵やばい、精神状態が良くない時のだって、すごく分かる」とも。
ネット上では以前から香取の描く絵が「怖い」「病んでいる」と言われている。
「香取の絵怖い。見てたら精神病みそう・・・」「絵も、趣味の落書きにしか見えない」「絵とか言葉で自分で自分の精神状態が闇なことアピる時あるけど、それを芸術家気質と思ってアピってるんだろうなってのが透けて見える。 」
香取のTwitterやインスタグラムも、彼らしい独特な世界観が何かと話題になる。一方、稲垣のブログは言葉選びや、写真が美しいとかなり好評だ。
同じ志を持ち、共に事務所を退所した2人だが、ネットや世間では明暗が別れている。
同じ志を持ち、共に事務所を退所した2人だが、ネットや世間では明暗が別れている。
ネット上では批判が目立つ香取だが、彼が主演するこの映画の公開を、多くのファンが楽しみにしているはず。
何かと注目される香取らだが、今後の活躍からも目を離せない。
何かと注目される香取らだが、今後の活躍からも目を離せない。
松本さあや(まつもとさあや)
都内の美大出身アラサー。海の近くの街で自由気ままに適当に生きています。三度の飯よりビールが好き。話題の芸能ネタはテレビ番組やネットニュースで逐一チェックを欠かさない。
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