羽生金、宇野が銀!平昌五輪快挙も「でもやっぱり苦手」という意見

今日(2018年2月17日)行われたピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングル・フリー演技。
前日行われたショートプログラムで1位だった羽生結弦選手(23)がフリーでも圧巻の滑りを披露し、合計317.85と高得点を記録。フィギュアスケート男子シングルでは66年ぶりとなるオリンピック2連覇を果たした。また、日本人選手が冬季五輪において連覇を達成したのは史上初の快挙である。
また、ショートプログラムで3位につけていた宇野昌磨選手(20)は最後に登場。冒頭の4回転ジャンプで転倒するも、集中を切らさずに次のジャンプを成功させ、合計306.90とし、銀メダルを獲得した。
日本人初の冬季五輪連覇、そして今大会初の金メダル獲得ということもあり、ネットでも祝福の声が多く寄せられている。
「素晴らしい」祝福の声多数
テレビの前で応援していたファンの方も多いことだろう。女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、両選手に対し祝福のメッセージが多数投稿されていた。
「本当に素晴らしい おめでとうございます」
「おめでとう!」
「テレビの前で号泣しました。」
「2人とも本当におめでとう!!」
「さすが!」
「日本の誇りです」
「ダブル表彰台は嬉しい」
「織田信成が号泣してたね、彼はイイ人だ」
「もらい泣きしたわ」
「有言実行、って感じだね」
「涙が止まりません」
羽生は昨年11月に開催されたNHK杯の練習中に負傷し、今大会が「復帰戦」となっていた。そのことを不安視する声も多かったが、見事日本中の期待に答えて見せた同選手。
復活を待ち望んでいたファンも多いようで、中には観戦中に「もらい泣き」してしまった、というユーザーからのコメントも見られた。
「ちょっと苦手」一部意見
一方で、同選手に対して一部批判的な意見を寄せるユーザーからの投稿も、同掲示板やTwitterなどで見られた。
「羽生くんの仕草は正直苦手。本当に凄かったけど」
「羽生は正直嫌いだけど、金メダル取るのはすごいわ」
「2連覇は凄いけど嫌い。でも2連覇は凄い」
「羽生のこと『ゆづ』って呼ぶファンが苦手すぎる」
「羽生は嫌いじゃないけど、彼のファンは嫌い」
彼自身に対しても、彼のファンに対しても苦手意識を持っている人は一定数いるようだ。彼独特の仕草が気に入らない、という反応が目立った。
それでも彼の実力を認めている声は多い。今大会、日本に初の金メダルをもたらした羽生選手。今後のさらなる活躍に期待が高まる。
文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。