青木さやか、上から目線の平井理央にキレる!ネットでは賛否両論の意見
13日、日本テレビ系バラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」にタレントの青木さやか(44)が出演した。
番組ではこの日、「毒舌サバサバ女VS女子アナ」がテーマとなっており、毒舌サバサバ系として女優の柴田理恵(59)やお笑い芸人の友近(44)、女子アナにはテレビ金沢の馬場ももこ(26)、日本テレビの徳島えりか(29)らが参加。
中でも、青木は飲み会の席で率先して男性に食べ物を取り分ける女子アナに対し、「私だって取り分けたいけど、芸人の自分が出すぎたら悪いと思ってできない」と打ち明けた。
これに対し、元フジテレビの平井理央アナウンサー(35)は「取り分けたいのならそうと言ってほしい。」と発言。しかし青木は「女としての心遣いがこっちの方がある。分からないと思うわ、だって(女子アナは)会社に守られているんだもの!」とブチ切れた。
そんなに怒らなくてもいいのに
これを見ていた視聴者は、ネットの掲示板Yahoo!コメントで以下のような意見を上げている。
「青木さん、芸風かもしれないが怒ってばっかり。気持ちはわかるけど、これでは敵つくるだけ。味方は増えないよ。」
「売れる道筋出来てたのにいろんな芸人敵に回しすぎたねこの人。特にあの有吉敵に回しちゃったからね〜」
「連携プレー、ネタだろうなと思いながら見てました。アナウンサーの結婚相手と、芸人さんの交際相手、職種が違いすぎるもの。」
「番組見たけど、正直平井アナにはムカついた。何より表情が酷くて、本当に見下してる感じだった。美人でもないくせに、勘違い女で嫌いになりました。番組見てた人にしかわからないだろうけど、青木さんがキレたのには賛成!面白かったしね。」
青木の剣幕はやりすぎと感じる人もいれば、あれでよかったという人もおり、賛否両論が見受けられる結果となった。
取り分けってそもそも必要なの?という意見も
料理の取り分け係が必要なのかといった議論も巻き起こっているようだ。
「そもそもサラダの取り分けって必要?自分の分は自分で食べたいだけ取る方がいいと思うんだけど。取り分けは、平井みたいにいい女アピールの手段にすぎないと思う。」
「率先して取り分けてる女性は、あざとい感じがするし、男性も言わないけれど、それを見抜いていると思います。めんどくさいし、できればやりたくないから、他の人が率先してやってくれたら何もしません。誰もやらなかったらやります。」
「男女問わず手の空いている人が率先して動けばいいし、譲る譲らないと言うのはその人の勝手な解釈だから良くわからない。平井の言う通り、声掛ければいいと思うけどなぁ。」
男女平等には遠い日本社会で、女性が料理を分けるということ自体が古い体質であるともいえる。
そうなると、青木も平井もその域から脱しているわけではなく、あくまでその古い枠の中で戦っているようにも見える。
女性同士が男性をめぐって相手を攻撃するなどという足の引っ張り合いはして欲しくないところだ。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。