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太田光が元SMAPマネ飯島氏に「独立したからもう怖くない」暴言も賛同が多い理由

出典元:新しい地図

爆笑問題の太田光(52)が6日放送『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、元SMAPの3人、稲垣吾郎(44)・草なぎ剛(43)・香取慎吾(41)が所属する会社の取締役である飯島三智氏に不満を爆発させる一幕があった。

太田は、3人が出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』のうち、草なぎ主演の『光へ、航る』で脚本・監督を務めている。

ただ、キャスティングが決まったのはつい最近であり、4月の映画公開までに時間がなく、タイトなスケジュールの中で、昨日もロケハンを朝5時から夜中まで行っていたという。

ジャニーズを辞めたら強気な態度に?

そのような状況で太田はイラついていたからか、「飯島が最初、脚本に文句を付けてきたもんだから、『コノヤロー、いつまでもジャニーズだと思うなよ!』と言い返した」と、過去にいざこざがあったことを暴露。

「俺も言い過ぎたなと思った」そうだが、さらに「俺はもう怖くないんだからな、お前のこと」と続けてしまい、飯島氏がシュンとしてしまったという。

さらに「ジャニー(喜多川)さんの寿命が縮まったら、オマエのせいだからな」まで言い放ったため、周りからは言い過ぎだと注意されてしまったという。

大きな事務所を辞めた途端、強い態度に出たと思われてしまったからか、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、批判的な意見が集まっている。

「そんな言い方しなければいいのに。力がなくなった相手には上から目線って、一番ダメなやつ。自分の好感度下げてますね」

「てことはジャニーズが口出しするのは許されるんだ!社会派きどってるけど権力にまかれるタイプなんだね」

「俺は元SMAPのマネージャーにも強気なんだぜ!アピールに見える」

この発言だけだと、単に独立した3人に厳しくしているだけのように聞こえるが、爆笑問題は3人が独立後初共演した番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に生出演を快諾。

また、今までも「飯島を呼べ、飯島」と、メリー喜多川氏が発言したとされるフレーズを持ち出してネタにしてきただけに、飯島氏とも親しい間柄だということは容易に想像できる。

爆笑問題は大手事務所から独立してからしばらく売れない時期が続いたことはよく知られており、応援したくなるのかもしれない。

脱SMAPに向けた模索が続く

ただ、この太田の発言により、むしろ飯島氏への批判が多く集まることにつながってしまったようだ。

「まあ忙しくてイライラしているときにゴチャゴチャ言われたら、腹が立つわな」

「急いで映画作ってもらっておいて、まだアイドル扱いして脚本に口出しするなんて、やりたい放題すぎ。もっと謙虚に仕事を頼まないと3人を潰すよ」

「ずっとジャニーズにいたまんまの気分で仕事してたら、周りにどんどん人がいなくなるでしょ。太田は奥さんが社長だから、色んな人にペコペコして売り込んでもらったっていうのわかってるんだよ」

脚本に意見を言うことがプロデュースの一環と言えなくもないが、果たしてSMAP時代と同じ手法で新しい活動が見いだせるかどうか、4月の映画で一つの答えが出されそうだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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