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オードリー春日、東大不合格も賞賛の声!ロンブー淳と人望の差が出る

出典:株式会社ケイダッシュステージ「オードリー」プロフィール

2月8日に放送された『得する人損する人』(日本テレビ系)で、東京大学合格を目指して受験勉強をしていたお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(38)の受験結果が発表された。

春日は同番組で”脳に効く得技(得する裏技)”を検証するため、昨年7月27日の放送から、進学塾の講師のアドバイスを受けながら受験勉強を開始。

今月8日の放送では、これまで春日の受験勉強の指導を担当した先生の手紙と共に、東大受験を決意してからの猛勉強の日々を振り返った。

レギュラー出演しているテレビ番組やラジオ番組の出演で多忙を極める中でも、必死に勉強に取り組んだ春日の試験の結果は、合格ラインに届かず不合格。

「他の大学も受験しますか?」と質問を受けた春日は「東大を目指したんで、受けないです」と、即答。同番組にレギュラーパネラーとして出演している坂上忍(50)から「来年また受ければいいじゃん」と言われると、「またやるんですか!」と苦笑いを見せた。

東大受験が失敗に終わった春日に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

よく頑張った!お疲れ様でした!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「でも、頑張ったじゃないか。お疲れ様!大人になってから50%とるって凄いよ!」
「頑張ったよね!勇気もらった。ありがとう!」
「仕事しながら、ここまで点数とれるのは凄いと思う。お疲れ様でした!」

結果こそ不合格であったが、春日の頑張りを労うコメントが多く寄せられている。

大人になってから学力を伸ばすことは容易ではなく、忙しい仕事のスケジュールの合間だけでは十分に勉強の時間があるとは言い難い。

合格には及ばなかったとは言え、短期間で挑戦した結果としては大健闘したと言えるだろう。温かいコメントが寄せられたことで、春日の奮闘した日々も報われたのではないだろうか。

青学を受験したロンブー淳との違いって?

今年、大学合格を目指して受験勉強をしていたお笑い芸人は春日だけではない。

お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(44)もまた、青山学院大学を受験することを発表して、インターネット放送の番組で受験勉強に取り組む姿を公開している。

春日の東大受験は結果が不合格であっても健闘を称えられているが、淳の青学受験を応援するコメントはほとんど見られなかった。「もし合格したら青学の質が落ちる」とまで言われてしまっている。

春日と淳の大学受験に寄せられる感想が違う理由はどこにあるのだろうか。

「春日は淳と違って、出来なくてもぐちぐち言い訳したり講師のせいにしなかったし頑張ったよ!」
「春日って狂気にも近い根性を感じるよね。本当に頑張った結果だと思う。何に対しても全力で取り組んでて尊敬する」
「春日の受験勉強のリアルさ伝わった。海外ロケに行っても勉強し続けたりとか、隙間時間を使いこなしてた春日を本当に尊敬します!お疲れ様です!私もラストスパート頑張ります」

春日の東大受験は番組の”得技”の検証であるが、淳には「誰よりも楽しんで受験勉強をする」というテーマがあり、入学後には「放送研究会に入りたい」という具体的な目的が発表されている。

受験する動機だけを見れば、春日よりも淳の方が明確であるし、応援のコメントがあっても良いと思われる。

しかし、淳は学力が伸び悩んだときに、講師陣を集めて「先生たちは、自分の学力を理解してくれていない」と、指導方法が自分の学力レベルに合っていないと苦言を呈したことがあった。

ひたすらに根性で努力する春日と、上手く行かないことを人のせいにしてしまった淳。この差が印象の違いを生んでしまったようだ。合格後の夢を語るよりも、努力する姿勢を見せることの方が重要だったのかも知れない。

春日がまた何かに挑戦する姿を見たい人も多いのではないだろうか。今後の春日の活躍と、目撃した人の感想に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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