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ロンブー淳、青学受験の結果は?「受かったら青学のイメージダウン」の声も

出典元:田村淳公式Twitter

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(44)が7日、かねてより挑戦を明かしていた青山学院の一般入試を受験した。

昨年9月にAbemaTVでの企画「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」にて、青学受験に挑戦することが発表。受験予備校「東進ゼミナール」の講師陣に支えられ、これまで猛勉強を重ねてきた。

企画当初、英語は過去問の点数が24点と壊滅的で、何とか克服すべく様々な取り組みが行われてきた。実際に受験してみて、田村は「英語は自信がない」と感想をもらしている。

これで淳が受かったら青学がヤバい

この報道を受け、ネットの掲示板Yahoo!コメントでは次のような声が多く上がっている。

「英語できなかったけど受かっちゃった♪となるような大学ですか?青学は。もしこれで合格するようなら青学がヤバイなと思う。」

「受かってほしくない。青山学院を下にみてしまう。」

「社会人入試とかAOでない限り受かるわけない。一般受験で他の受験生と競争して勝てるわけない。」

「年齢に関係なく勉強するのは良いことだと思う。ただ英語の青学だよ。青学じゃなくてもいいんじゃないの?」

青学と言えば、「MARCH」の1つに数えられる名門私立大学。その歴史は明治時代にさかのぼり、母体となる学校は宣教師が設立したミッションスクールで、現在もキリスト教主義として知られている。

それだけに、英語の教育に関しては定評が高く、英語を得意とする学生が志す大学としても有名だ。

この「英語の青山」を制するにはとにかく英語が最重要と言われているのに、淳は英語が大の苦手。この状況で受かるとは思えないというのが大方の見方となっている。

もう一度学びたいという人たちに対する応援企画

この企画は、芸能人が一般枠でギャラをもらいながら受験するということが批判の対象になりがちだが、次のような声も聞かれる。

「大学に対する憧れがある社会人は少なくない。そういった意味で頑張ったのでは?淳でなければ、もっと応援したかも…」

「芸能人だから批判したくなるんだろうけど、入学に対しての思い入れなんてそれぞれ違うし、受かっても行かない人もいれば行きたくない学校に通ってる学生も沢山いる訳で、冷やかしでも何でもないでしょ。逆に合格したら100日でもやれば受かるって思って頑張れる人が受験に勝てる人だと思うけど。」

「2足のわらじでやるもんじゃないとか言ってる人もいるけど、世の中仕事しながら受験して仕事しながら通ってる人も沢山いるから。私はむしろそうやって仕事と学生両立してる人を尊敬するけどな。」

お笑い芸人の淳が挑む企画ということで、「ふざけてる」とか「考えが甘い」とか世間の風当たりは強いが、淳は「お笑い芸人でもがんばれば大学に受かるんだよ」ということを身をもって世間に示したかったのではないだろうか。

確かにインテリ芸能人が受験して受かっても何も面白くない。賛否はあるが、学ぶことについて深く考えずに受験して、勉強がつまらないと言っているよりは、いくつになっても学ぶ気持ちを忘れない姿は尊敬に値するのではないだろうか。

偏差値30のビリギャルが1年で慶應大学に合格した実例もあるだけに、合格も夢ではないはず。果たして結果は…

 

渡海ひなた(わたるみひなた)

芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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