安藤サクラ、朝ドラ初のママさんヒロイン抜擢で「安心して見られる」の声多数

31日、NHK連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインが女優・安藤サクラ(31)に決定したことが発表され、発表会見が行われた。
「まんぷく」のモデルは、日清食品の創業者である安藤百福とその妻仁子で、ドラマはインスタントラーメン開発秘話など二人が苦労したすえに成功した様子が描かれるということだ。
安藤サクラは去年6月に第1子を出産したばかりの新米ママであるため、今回の出演も迷いに迷った結果受けることにしたと話している。
演技力は間違いなしで安心感あり!
この報道を受け、ネットの掲示板ガールズちゃんねるでは以下のような声があがっている。
「朝ドラの初々しさはないけど、安定の演技で期待できそう!」
「百円の恋だっけ?演技と体重の増減とか凄かったし面白かった!安藤さんなら安心して見れそう(^^)」
「ここ最近は若手女優の朝ドラだったよね。顔より演技の評価で主演GETしたのは藤山直美の芋たこなんきん以来じゃない?」
「たしかに綺麗な顔ではないが演技はピカイチ。愛のむきだしをぜひ、見てみて欲しい。ファンになるよ~」
「今の朝ドラ見てて今後も10代ヒロインが晩期まで演じられると思わない。安藤さんなら安心して見れる楽しみ」
安藤サクラといえば、夫は同じく実力派俳優の柄本佑。さらに自身の両親は俳優・奥田瑛二と安藤和津で、柄本佑の両親も俳優・柄本明と女優・角替和枝という究極の芸能一家だ。
安藤サクラの演技は若い時から光るものがあったが、こうした環境で演技が下手ということはもはや考えられないと言ってもいいだろう。
子育ての方は大丈夫?
一方で、まだ6月に出産したばかりということもあり、幼子をかかえて朝ドラの過酷さに耐えられるのかという心配もある。
「ママさんヒロイン今までいなかったんだ!期待はふくらむけど、実際は大変だと思う。」
「赤ちゃんとだんなさん(あさがきたの白ヘビさんだよね?)と大阪に移住するのかな?たしか10か月くらい撮影にかかるから大変そう」
「でもまだ子供って二歳にもなってないよね。ずっと大阪で撮影だし10カ月後間の過密スケジュールだから大変だと思うよ。」
「子供を見てくれる人周りに沢山いそう」
「子供産んだばかりで朝ドラってかなりキツイだろうな。撮影終わったら朝になってるとかざらなんでしょ?」
小さい子供を持った朝ドラヒロインは今までいなかったということで、過酷な撮影は一人でも大変なのに、子育てもあるとなれば大変だとネットでも安藤の体を心配する声が多数あがっている。
ただ、安藤の場合は根っからの芸能一家なので、子どもを育てながら芸能活動を行ってきた先輩が多数いると考えられ、そのあたりは万全の体制で挑むことができるのではないだろうか。
実際、夫・柄本佑をはじめ父・奥田瑛二や義母・角替和枝も朝ドラオファーを「受けたほうがいい、受けるべきだ」と後押ししてくれたそうだ。特に義母からの応援は、姑問題をかかえる女性から見ればうらやましい限りだろう。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。