ゲス川谷、ベッキーに贈る楽曲制作で批判!「不倫をビジネスにするな」の声

ロックバンド・ゲスの極み乙女。やindigo la Endのボーカル、川谷絵音(29)の発言がまたもや炎上している。
2016年1月、タレントのベッキー(33)との不倫により一気に好感度を下げ、「ゲス不倫」という言葉の生みの親という不名誉な肩書きが付くまでに。とはいえ、最近では自ら炎上を狙ったような発言も目立ち、バッシングも過熱している。
そんな川谷、今回はどのような発言があったのだろうか。
テレビに出るたびベッキーネタ?ベッキー利用に批判の声
今月23日、音楽バラエティ番組『新曲歌いたいんですけど…』(日本テレビ系)にゲスの極み乙女。がゲスト出演した。番組内でMCの加藤浩次(48)から「デビューしてズゴーン(と売れて)、このまま行く人だと思ってたけど、ただアレがね…」と切り出されると川谷は苦笑い。
その後、騒動直後の2017年にリリースしたアルバム『両成敗』について振られると、タイトル自体はリリースの1年以上前から考えていたと釈明。しかし、加藤が「川谷くんの場合は両成敗じゃないわ。川谷くんがもうちょっと責任を負った方が。7:3くらい」とコメントすると、川谷はうながされるままに「両成敗ではなく、8:2で僕が悪いと思ってるので…」と述べ、スタジオの笑いを誘っていた。
さらに話は川谷がボーカルを務める別バンド・indigo la Endが騒動後に発表した楽曲『藍色好きさ』へ。曲中の歌詞「君が好きだってこと以外はこの際どうだっていい」というベッキーを想わせる歌詞が取り上げられると、川谷は2015年末にレコーディングは済んでいたが、騒動後に歌詞を変え、レコーディングをし直していたと暴露。驚いた加藤が「あえて変えたの?」と聞くと、川谷は誰とは言わないけどと前置きしつつ、「この曲を贈るために作った」と発言。当然周りの人間にも指摘されたが、否定していたと明かした。
また、大学時代の失恋がミュージシャンになるきっかけであったことを語った川谷は、ベッキー騒動について改めて「良いか悪いかは置いておいて、音楽を作る自分の中の糧にはなったかな」と語っていた。
バラエティ番組に出演するたびに騒動について触れている川谷。騒動から早2年とはいえ、いまだ騒動をにおわせる発言や作品を川谷が作り続けており、すでに食傷気味でもある。不倫騒動をビジネスのようにしている節もある。ガールズちゃんねるには次のような声が集まっていた。
「もうベッキーの名前出すのやめたほうがいい…」
「ベッキーはただただ糧にされてしまったね…」
「最低だな。この期に及んでまだベッキーを利用する気か」
「これが芸の肥やしってやつか…」
「そこまでベッキーに思いがあってもあっさり別れたのね、次の彼女もさっさとできてたし。かわいそう」
放送後、川谷は自身のツイッターで「日テレ楽しかったな。ある意味辛かったけど、、加藤さん東野さん小峠さんみんな優しかった」と呟き、一連の流れが制作側からの指示であることをにおわせていた。このようなネットからの反応を含め、川谷の禊はまだ終わっていないのだろう。
未練たらたらに疑問の声「なぜ貫き通さなかった?」
昨年9月に『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際にはベッキーについて、「本当に好きだった」と発言。ほかにもまるで未練が残っているかのような発言が繰り返されている。2年経ってもいまだ言及するくらいならば、なぜあっさりと別れたのだろうかと疑問に残る。ガールズちゃんねるにも指摘の声が集まっていた。
「むしろそこまで好きなら離婚したんだしそれを突き通してベッキーと結婚しろよ」
「そんなに言うなら、全てを投げ打ってでもベッキーを幸せにしてあげるべきだったんじゃないの?」
「せめて矢口みたく離婚はしたけど不倫相手とは続いてます、だったら奥さんと相性の問題もあったのかなーと思うけどね。散々言い訳して結局若い方に鞍替えって最高にカッコ悪い!」
騒動から約半年後に当時未成年だったタレント・ほのかりん(21)との交際が発覚した川谷。その軽率さにも批判が集まっていた。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。