指原莉乃、サシコ100%披露!選挙公約実行も「下品過ぎる」と非難の声
アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(25)が18日、初めてのソロコンサートを開催したが、その中で披露した芸や発言などに注目が集まっている。
コンサートの途中では、あらかじめメディアには撮影NGだと伝えた上で、アキラ100%ならぬ「サシコ100%」としてお盆芸を披露。
これは、昨年『第9回AKB48選抜総選挙』前に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)で宣言した、1位になった際の公約を実行したものであり、ファンからの大きな歓声に包まれた。
また、最後には卒業宣言を行い、客席のHKT48メンバーを驚かせていたが、実はドッキリであり、指原は「全然、辞める気さらさらない。もう少し『さっしー』じゃなくて、『莉乃ちゃん』で頑張りたい」とAKBグループでの活動を続行することを宣言した。
発言も行動も下品だと非難
本人から伝授したというお盆芸については、女性向けネット掲示板『ガールズちゃんねる』では、批判の声が多く集まっている。
「まだアイドルだったんだ……」
「本当脱ぐの好きだよね。下品すぎ」
「グラビアだったり写真集はなんとなく理解できるけど、ファンの前で水着は意味がわからない。こんなのファンサービスじゃなくてただの下品。気持ち悪いです」
「本人とファンがよければいいんじゃないかと思うけど、やればやるほど同性の好感度が下がるのは認識しておいた方がいいかもね」
「水着なのに凄い卑猥。エロ通り越して下品だよ。ソロコンだから自分のファンが見るんでしょ?安売りしすぎでしょ……」
指原はアイドルらしからぬ言動や発言で人気を獲得し、多くのバラエティ番組で活躍しているが、これまでもコンサート上で水着になったり、男性スキャンダルが発覚した時の話をネタとして語っている。
これだけの話題を振りまかないとなかなか1位にはなれないのかもしれないが、「アイドルなのにそこまでやるの?」と思わせる点が面白いと思う人もいる一方で、単に下品だと感じてしまう人も多いようだ。
AKBグループ残留で正解?
指原は個人でのテレビ出演が多く、人気を獲得しているにもかかわらず、AKBグループに居続けるのは意外だと思われそうだが、AKB卒業メンバーの多くが人気を下降させている現状を見れば、残留するのは当然という意見も少なくない。
「AKBにいるからバラエティ要員ができるんだよ。この人はそれをよくわかっている。だからしばらく辞めないね」
「この子は好きでも嫌いでもないけど、プロデュース力に関してはAKBの中でも飛び抜けてると思う」
「そりゃアイドルやめたら、メディア露出も年収も激減するもんね」
指原は現在HKT48劇場の共同支配人であり、1月からは『ラストアイドル』(テレビ朝日系)で、別のアイドルユニットのプロデュースを務めるなど、プロデューサー的な活動も行っている。
批判があるのは承知の上で話題性を確保しながら、すでにアイドル卒業後の展開を考えているようだ。
真島リカ(まじまりか)
ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。