保田圭、ブログで里帰り報告も「感謝する相手が違う」の声多数
14日、元モーニング娘。でタレントの保田圭(37)が自身のブログを更新し、第1子出産後里帰りして実家にお世話になっている感謝の気持ちを投稿した。
ブログには、「息子が可愛くて仕方ない主人 本当は息子と一緒にいたかったでしょうが 里帰りすることを許してくれて感謝です」と夫に対する感謝もつづられている。
また、「始まったばかりの育児ですが正直…『大変だなあ』というのが印象です」と出産早々の育児疲れを吐露している。
里帰りは許す許さないの問題じゃない
夫に関する書き込みに対し、ネットの掲示板ガールズちゃんねるでは以下のような声が多くあがっている。
「『許してくれた』という表現違和感ある 妻は従者じゃないだろ」
「里帰りに許しが必要なの??」
「許すって言い方はおかしい。夫婦なのに。」
「え、里帰り許さない旦那っていんの?」
「『許してくれた』って言い方が…。 亭主関白みたに見られたいのか。 今の時代、結構な割合で里帰り出産してると思うけど。」
出産の際に里帰りするかしないかはそれぞれの夫婦の問題だが、今回里帰りを「許してくれた」と書き込んでしまったことで、その部分に反応した人もかなりの数になっている。
実際は、生まれたばかりの息子と離れたくない夫について書いた内容だが、里帰りで実家に帰ることを許す許さないの話ととらえた人も多かった。
育児疲れはまだまだこれからですよ
育児は大変という書き込みに対しては、次のような意見が多い。
「1週間くらいで育児疲れってこれから大丈夫?」
「お疲れならブログなんてやらなくていいので休んでください! そのうち、夜中の授乳で寝不足気味〜なんて載せるんだろうね。いいから寝てください。」
「1週間で疲れたとかいうなんてお花畑満開。 湿疹が出ようが熱が出ようが乳腺炎になろうが オムツ変えて乳をあげ続けなきゃならんのに。 産後1週間ってブログしてる暇なんて絶対ないよ。」
「帰る里が無い人も多くいる中、いちいちブログで言うことなのか?と。産んで1ヶ月も経ってなくてその状態だったら、この先育てていけんの?」
「退院1日で育児疲れって(笑)ブログ内容が、20才や10代くらいな若いママならかわいらしいセリフだけどね。はっきりいってかなりひく。」
13日のブログでは、「妊活中の皆様へ」というタイトルで陣痛中に描いた赤富士の絵を公開した保田。これに対してもデリカシーが無いという声があがっていた。
「妊婦が陣痛中に描いた赤富士の絵をもらうと赤ちゃんを授かる」というジンクスがあるということで、保田は過去の自分と同じように妊活中の人の役に立ちたいと思ったようだが、逆に挑発する結果になってしまった。
不妊や妊活といったデリケートな問題を抱える立場からすると、同じ立場で頑張っているときは応援したいという気持ちもあるが、その状況から抜け出して卒業してしまった人に対しては素直に喜ぶことができないというのが心情だ。
その点では、今後保田圭は何か発信するたびに叩かれるという状況を覚悟しなければならないのかもしれない。
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。