福山雅治「90年代の自分はイケメン」発言、今は深刻なファン離れを指摘する声も
歌手・俳優の福山雅治(48)が5日放送の『天海祐希・石田ゆり子の”スナックあけぼの橋” × 福山雅治”ウタフクヤマ”合体新年会SP』(フジテレビ系)に出演。
福山が登場するなり、女優・天海祐希(50)が「イケメン!」と連呼したが、福山は「イケメンと言ってもらったの、久しぶり」と感想を述べた。
続けて「僕がイケメンだったのは90年代だったんですけれど、その時代はイケメンという言葉はなかったんです」と自ら語る福山。
天海が「じゃあなんて呼ばれてたの?」と聞くと、即座に「抱かれたい男です」と返答した。
昔は良かった?今でもイケメン?
トーク上の流れとはいえ、イケメンを自認した発言に対し、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、福山なら本人が言うのは納得という意見が集まっている。
「普通にイケメン。結婚するまではイケメンランキング常連」
「90年代は確かにカッコよかった」
「容姿は桜坂あたりがピークだったと思う」
ただ、本人が「90年代は」と前置きしているところから、今はそれほどではないと思っているようにも捉えられる。
『桜坂』の大ヒットや、ドラマ『美女か野獣』(フジテレビ系)の出演など、福山の全盛期をどの時期で判断するのかは意見が分かれるところだが、そのピーク時よりは下がってきた、あるいは同世代の一般人と比べると十分イケメンなど、さまざまな見方に分かれている。
「確かに同世代のくたびれたおっさんに比べれば良い男だと思うけども、さすがに老けたよ」
「キムタクも福山もオッサンになったよ」
「40代後半にしては福山も充分イケメンでしょ」
「48歳にしてはカッコいい方だと思うけど、結婚したのが良くなかったね」
結婚で人気凋落!世間の方が変わった?
2017年も映画『三度目の殺人』や『NHK紅白歌合戦』に出演するなど、精力的な活動を続けてきたが、やはり結婚前と比べると一時期ほどの勢いは無くなってきたのではないかという意見もある。
「結婚して去っていったファンが多いんだろうな」
「写真誌に撮られて交際否定、でも実は極秘交際5年、嫁の誕生日に結婚発表。これではファンは離れますね」
「ファンじゃないからよく分からないけど、交際発覚~結婚発表に至るまでの過程が悪かったんだと思う」
「今まで独身キャラだったのに急に結婚したこと、ファンをバカにしてたことも、ファン離れの原因だと思う」
人気が絶頂だった時は下ネタ発言ですら、「イケメンが本音でカッコ悪いことを発言するのは、カッコいい」と、むしろプラスに働いていた。
当時なら自分でイケメンと言っても批判どころか、同調する女性の方が圧倒的に多かったのかもしれない。
20年以上にわたり俳優や歌手としてヒット作を重ねてきたが、アイドル的な人気の上に成り立っていた部分もあろう。
本人はさほど変わっていないようにも見えるのだが、今となっては世間にはなかなか受け入れられなくなってしまったようだ。