ますだおかだ岡田が離婚、珍しく離婚で夫に同情が集まるパターンと意見多数

離婚問題が取りざたされていた漫才コンビ・ますだおかだの岡田圭右（49）が、タレントの岡田祐佳（45）と先月15日、すでに離婚していたことが分かったと複数のスポーツ紙が報じている。

タレント活動を行っている隆之介（19）と結実（17）の親権は祐佳が持ち、家族で住んでいた自宅は売却して妻へ財産分与を行うことや、結実が20歳になるまで養育費を払うと報じられている。

養成所の同期だった2人は1995年に結婚。祐佳は結婚を機に引退した後は子育てに専念していたが、2人の子供が芸能界入りするなどして子育てが一段落したこともあり、芸能活動を再開していた。

圭右は27日、自身が司会を務める『PON！』（日本テレビ系）で離婚を生報告。

「私事なんですが、一部スポーツ紙に出ました離婚に関してという記事なんですが、事実でございます」と認めた上で、「人生の経験・勉強という風にとらえて、これからも前向きに頑張りたい」と語った。

夫が芸能一家化に反対？

昨秋から夫婦は別居しており、一説によると、圭右が妻の芸能活動再開に反対したことが不仲になった原因ではないか、また、その再開は子供の芸能界入りがきっかけではないかと言われている。

最終的に子供の芸能界入りが離婚につながった可能性があるということについて、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、娘の結実を心配する声などがあがっている。

「娘的には、自分が売れて親離婚ていうのはちょっと悲しい」

「親権は母親なんだ！めちゃくちゃ父親のギャグやってたのにねぇ」

「娘がテレビに出始めたときから父親はいい顔してなかったもんね。自分の子どもは一般人として育てたかったんだろうなぁ」

「結実ちゃんが一家を養うなんて事になりませんように……」

「無理に明るくふるまってお父さんのギャグもやらされてた」

一方で母と兄は、圭右の活躍によってテレビ番組に出ているのが実情であり、離婚後は夫のことは封印して活動することになりそうだが、前途は多難と思われる。

元妻の芸能活動再開は前途多難？

今回の離婚により、妻の祐佳が本格的に芸能活動を再開するものと思われるが、最近ではブログで「裏切られたり、だまされたり…ハメられたりｗ悲しい思いや悔しい思いを沢山した」と語ったり、子供の写真や名前を出したりと、夫に悪い印象を与えるかのような記事を投稿している。

「あの嫁、旦那と娘のお陰でテレビに出られたのに何か勘違いしてるもの」

「この嫁はブログで『裏切られたり騙されたりハメられたり悔しい思いをした』とかブログで書いてるけど、黙っときゃ良いのにね」

「珍しく離婚で夫に同情が集まるパターンだね」

結婚前に活動していた漫才コンビ「-4℃」は『タモリのSuperボキャブラ天国』（フジテレビ系）に若手の1組として登場した程度でほぼ無名と言っても良く、新たに活動する場があるのかどうかは不明である。

果たして、圭右の名前を借りずに芸能活動が続けていけるのか。祐佳側の家族が閉店ガラガラとならなければ良いのだが……。