fbpx

保田圭の産休報告に批判殺到「妊活の辛さを忘れたお花畑」との厳しい声も

出典:保田圭オフィシャルブログ「保田系」

2017年12月18日にタレントの保田圭(37)が、予定されていた仕事を終えて産休に入ることを報告した。

保田は「産休」というタイトルでブログを更新。「今日は仕事納めでした 楽しくて笑いっぱなしの時間でしたよ」と、産休前の仕事を笑顔で終えたことを報告。

「明日からはベビちゃんとの時間に専念 今まで……何ヵ月もお仕事をお休みすることってなかったから何だか新鮮 元気なベビちゃんを産めるようにしっかり備えなきゃな」と、出産に向けての心境を綴った。

保田は2013年5月29日にイタリア料理研究家の小崎陽一氏と結婚。「妊活中」であることを公表して、食生活の改善やサプリメントの紹介、パワースポット巡りなど、ブログに妊娠に向けて実践したことを綴っていた。今年7月に安定期に入ったとして妊娠を報告。来年1月に出産予定になっている。

保田の産休の報告に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

報告する必要あった?戻ってこなくていい?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「たいした仕事もないでしょうが。言わなくても大丈夫ですよ。頑張って元気なお子さん産んでください」
「ずっと赤ちゃんとの時間に専念してくれても大丈夫ですよー」
「産休に入ると宣言するほど仕事してたんかな?妊娠ブログしかネタないのに?」
「そのまま引退しても差し支えないですよ。ずーっと愛しのベビちゃんと一緒にいてあげてください」

保田が産休に入ると報告したことに”わざわざ報告しなくてもいいのに”という雰囲気のコメントが並んでいる。「元気な赤ちゃんを産んでください」という激励のコメントにすら、そのまま戻ってこなくていいと送り出すことばが追加されている。

女性が多く利用する掲示板で、出産の大変さや、出産直前の妊婦の不安な気持ちも想像できるはずの女性から、保田を快く送り出すことばがないことが異様である。

妊娠したらお花畑?妊活の辛さを忘れる?

出産を控えた保田に、激励のことばや思いやることばが集まらなかった理由はどこにあるのだろうか。

「産後はママタレで幸せアピールかな?ベビちゃんって……こりゃ赤ちゃんブログにあげるね。浮かれすぎのお花畑」
「同じ時期に妊娠したけど、家族にさえ検査薬の写真なんて見せなかったわ」
「不妊治療して辛い目にあってたのに、なんで色々と公表するんだろ。傷ついてたんだよね?」
「不妊で治療受けてた人だから同じ不妊で悩んでいる人の気持ちは痛い程分かるはずなのに。自分が妊娠したらそういう事忘れちゃうんだね」
「なんであんなバカな写真アップしたかな。あれさえなきゃ、おめでとうで終われたのにやっぱり花畑になっちゃうのかね」

不妊に悩むひとは少なくなく、同じ悩みをもつ著名人の存在は心強いものがあり、応援しているひとも少なくなかった。保田が妊娠したときには、おめでとうという祝福したい気持ちがあったというひとも多数いた。

しかし、保田の妊娠報告は妊娠判定の出た検査薬をもって泣きはらしたあとの笑顔の写真が添えられていたことで、風向きが変わってしまったようだ。どれだけ嬉しくても、判定のために尿をかけた検査薬を人目に晒したことで、まともな判断力が働いていない”お花畑”状態であると批判を受けることになったのだ。

待望のわが子が授かれば、嬉しい気持ちは分かる。誰もそれを咎めるつもりはないが、保田の妊活を見守り、また、保田の想いに寄り添っていたひとにとってお花畑とも思える言動が残念に感じたようだ。なかなか妊娠できないという辛さを知っているはずの保田であれば、なおさらである。

保田は、妊活が実を結んだという希望でもあるのだ。産休に入り、無事に子供が生まれて少し落ち着いた頃に、自身の妊活中のことを思い出す時間があって欲しいと思う。いつか子供をもつ”ママタレ”として活動するのであれば、女性の心に寄り添えるような言動があることを期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ