東尾理子、「不妊の原因は石田純一」告白にドン引き「家で喧嘩して」との声も
先月28日に都内で行われた「妊娠と出産」をテーマにしたセミナーで、プロゴルファーの東尾理子(41)が語ったことが話題になっている。
同セミナーで理子は、現在妊娠中の「第3子は長女の不妊治療中に凍結した胚盤胞まで育った受精卵の残りだった」ということを明かした。出産を決めた理由については「石田さんは”もういいかな”って感じだったんだけど、私はそのまま命を捨てたくなくて。同意書にもサインしてもらわなきゃいけないから」として、夫の石田純一(63)を説得したことも語った。
また、最初に行った病院で検査したところ「石田さんの精子がダメ」という診断結果が出ており、不妊の原因が夫にあったことをはじめて告白した。理子がこれまで不妊の根本的な原因を明かさなかったのは、精子が機能しないことを男性が”お前は男じゃない”といわれているようで気にするからと、夫を気遣っていたとのこと。
理子がセミナーで明かしたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
デリカシーがない!なんで公表したの?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「それは言わないであげなよ、さすがにひどい。単に石田純一が高齢だからでしょ」
「なんでも公表すりゃいいってもんじゃないだろ。これには同じ女性としても不快感しか感じないけど」
「本当にこの人デリカシーないね。男性はそういうの気にすると分かってるなら、いままで通り黙っておけばよかったのに」
「夫婦揃って石田が言うのはわかるけど、何故妻がペラペラと言うんだ。石田は他にも子供いるから、ただ年齢的なことだろうに」
「高齢の石田の精子の状態が良くないだろうことは容易に想像できるけど、言うなよ。引いたわ。これ言って何になるの」
理子の発言には”デリカシーがない”という批判のコメントが殺到している。男性が気にしてしまうことだと分かっているのであれば、なぜ明かす必要があったのか理解に苦しむという意見が多い。
また、純一には理子との間の子供の他に、いしだ壱成(42)とすみれ(27)も誕生しており、不妊体質であるとは言い難い。単に年齢によるものであると考えるひとからは、年上の男性と結婚したのは自分なのだから、それを不妊の原因であるとしたことに批判が寄せられても仕方がないのかも知れない。
夫への復讐?お互いさま?
なぜいままで明かさなかったことを、いまになって告白することになったのかについても意見が集まっている。
「こないだの純一の失言、理子を侮辱した事に対しての復讐のような気がします。今までずっと言わなかったのに、純一の失言の後にこれだもの」
「子宮が固くて着床しにくいって言われた仕返し?人前でこんなこと言うなんて似たもの夫婦」
「石田がメディアに第3子はいらなかったと言ったから、その報復かな?」
「この夫婦、お互いがいないところでお互いをけなすような発言してて、もう夫婦間破綻してるように見えちゃうねこれじゃ」
「夫婦揃ってデリカシーないんだね。お互い不満があるなら家で喧嘩すりゃいいのに」
先月16日発売の『週刊新潮』(新潮社)に掲載されたコラムで、純一は「3人目をもつことに必ずしも積極的ではなかった」と告白して「理子くらいの年齢になると(子宮の)柔らかさが失われて受精卵が着床しにくくなる」と発言していた。そのことから、今回セミナーで理子が”夫の精子がダメ”だと診断されたことを明かしたことは、純一の発言への復讐ではないか?と考えたひとが多いようだ。こうなっては”どっちもどっち”であり、”家で喧嘩すればいいと”いう意見があるのも尤もである。
石田家は、家庭内で起きたできごとを全てオープンにしているが、プライベートの切り売りであるとして歓迎していないひとも多い。また、理子についても3人も授かっているのに”不妊に悩む女性の代表”のように振る舞っていることに嫌悪感を感じているひとも少なくない。家庭の問題や、不妊について役に立つアドバイスを、世間に向けて発信できているとは言い難い状況である。いちどメディアを介さずに家庭内で話し合う必要があるのかも知れない。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。