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佐藤健、結婚観を語るも「モラハラ気質?家政婦でよくない?」と批判の声が殺到

出典元:映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公式サイト

2017年11月28日に、俳優の佐藤健(28)と女優の土屋太鳳(22)が都内の結婚式場で行われた映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の公開直前イベントに出席した。

映画でW主演を務めた2人は、それぞれタキシードとウエディングドレス姿で登場。2人は普段とは違う雰囲気に緊張した様子をみせていたが、徐々に笑顔が見られるようになった。

イベントに集まった観客からの質問タイムでは、結婚にまつわる質問が集中した。理想のプロポーズについて問われると佐藤は「プロポーズの理想があるのは、女性だけじゃないんですか?男はできればしたくない。気の重くなるイベントではありますね。自分がやるならさりげなくしかできない」と、あまり積極的ではない様子。プロポーズには消極的だが「30代後半までには結婚したい」とも語り、理想のタイプについては「家事をしっかりしてくれるひと。他の条件はない」と、結婚への意欲を語った。

同映画は12月16日公開予定。映画公開直前に行われたイベントに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

プロポーズしたくないって……プライドが高い?まだ遊びたい?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「プライド高そうだもんね。なんでオレが女ごときにそこまでしなきゃなんねーの?って思ってそう」
「まだ本気で惚れた女性がいないんだろうね」
「遊びまくって楽しんでるのに、結婚とか想像つかないんじゃん」
「結婚して下さいなんて言わなそうだね。結婚したいならしてやってもいいよって感じで言いそう」

佐藤には、同世代の俳優とつるんで私生活を楽しんでいるという印象があり、性格が少し”傲慢”だと思っているひとが多いようだ。そのせいか、プロポーズに消極的なのは”わざわざ自分がすることではない”と考えているのではないか?と憶測されている。恥ずかしそうに語ったはずが、このように受け取られているのは少々不憫である。

また、まだ本当に結婚したいような相手に会えていないから、プロポーズしたいという気持ちにならないのではないか?というコメントも目立った。佐藤が「結婚したい!」と思えるような相手と出会えたときに、考えは変わっていくのだろうか?今後の発言に注目したい。

モラハラ気質?家政婦でよくない?

佐藤が結婚相手に求める条件を明かしたことにも、コメントが集まっている。

「プロポーズはしないで家事をしっかり……家政婦雇わんかい!」
「”家事をしっかりしてくれる人。他の条件はない”家政婦でいいよね」
「家事できるが理想って。俺が食わしてやってんだろ!とか言いそう。モラハラ気質」
「浮気しそう。嫁はお手伝いさんじゃないんだよ」

男性が理想のタイプを答えるときに「家庭的な女性」と答えるケースは少なくないが、佐藤の発言には「女性は家政婦ではない!」というコメントが殺到している。「女性が家事をするのが当たり前」だと考えているように受け取ったひとが多いようで、女性陣の反感を買ってしまったようだ。

最近では、俳優のいしだ壱成(42)、日本テレビの辻岡義堂アナウンサー(31)が妻に課しているルールや行動が「モラハラではないか?」と問題視されて話題になった。世間が”モラハラ”というワードに敏感になっている時期でもあり、批判的な意見が多く集まってしまったのかも知れない。

厳しいコメントが並ぶなかで、佐藤の演技力についての意見はこちら。

「冷めてる風だけど『とんび』とか『天皇の料理人』とか、心動かす演技をする人だと思う」
「演技力は高いと思う。いろんな役をできるのはすごい」
「佐藤健、絶対性格悪いと思うけど役者としては好きだな。でもそれってすごく大事だと思う。役者は演じてナンボなんだから」

私生活でのイメージや、結婚について語ったことには批判的な意見が多いものの、佐藤の役者としての評価は高いことが分かる。「実際に本人がどういう人物かは重要ではない」と世間が認める役者がどれだけいるだろうか?佐藤の年齢を考えると、かなり稀有な存在ではないだろうか。まだ若い佐藤がこれからどんな役者に成長していくのか、期待を込めて見守りたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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