武井咲、妊娠でドラマ出演も寝たきり状態?ネットでは「責任感がない」の声
女優の武井咲(23)が主演を務めているドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)がにわかに話題になっている。
今年9月にEXILEのTAKAHIRO(32)との突然のできちゃった結婚を発表した武井。『今からあなたを脅迫します』のクランクインを直前に控えていただけに、ネット上では武井の仕事に対する意識の低さが指摘されていたが、今回はいったいなにが起こっているのだろうか。
「迷惑掛け過ぎ!」たびたび指摘される武井の責任感のなさ
『今からあなたを脅迫します』でディーン・フジオカ(37)とダブル主演を務めている武井。妊娠が発表されたのはドラマ放送の一ヶ月前だったために、武井・TAKAHIRO夫婦の計画性のなさも話題となっていた。
また武井は発表時、妊娠期は3ヶ月と公表していたため、撮影時期はちょうどつわりのピーク時期と重なることとなる。ドラマ制作側は武井の体調に合わせて撮影を続行することを発表していたが、その言葉の通りドラマが進むにつれ武井の出演シーンは激減し、第5話では気絶シーンや病院のベッドで寝ているシーンがほとんどとなってしまう事態に。武井には「名ばかり女優」という汚名も付いてしまった。
この話題に、ガールズちゃんねるには次のような声が集まっている。
「つわりが酷いは仕方がないけど責任感無さすぎ」
「最初から代役にするべきだった。武井さんの事務所、欲張りすぎ」
「出来ないと結婚出来ないのはわかるけど。なら、芸能界辞める覚悟で作れば。迷惑だよ」
「つわりは仕方ない。だからこそ違う人に譲るべきだったよ。迷惑かけまくり」
「黒革の手帳の演技がよかったからこれからを少し期待したのに、今回の作品は内容も脚本も酷くて、おまけに妊婦で主演。オスカーも武井咲もゴリ押しで評判悪いけど、 ますます評判が悪くなったね」
前クールで主演を務めていたドラマ『黒皮の手帖』(テレビ朝日系)でその演技が評判を呼び、女優としても再評価され始めていたために、女優・武井咲にとっては残念な結果となってしまった。
主演ドラマ強行突破でイメージダウン!復帰は難しい?
妊娠発覚時にはドラマ主演が決まっていたとは言え、撮影自体は始まっていなかった。そのため、オスカーの他の同年代女優を代役に立てることもできたはずだが、実際には撮影を強行突破で開始。その結果、脚本を大幅変更し、視聴者にも違和感を覚えさせるドラマとなってしまった。
武井の妊娠はドラマ宣伝ともなったが、実際に蓋を開けてみれば、主演とは名ばかりで寝たきり演技がほとんど。初回は8パーセントあった視聴率も現在は6パーセント前後に落ち込み、武井の評判自体も下がってしまったのは明らか。出産後の女優復帰についても批判的な声が見られた。
「黒革の手帖はすごい面白かったしいい女優なったなと思った。あそこで休養、引退してたら、また見たい女優の1人になってたかも」
「やっぱり出演辞退するべきだったよね。せっかく黒革の手帖で評価が上がったのに、こんな調子じゃ出産後復帰する時にマイナススタートになるの確定じゃん」
「前のドラマで潔く、産休、そして復帰したほうがまだイメージよかった。コケ女優や責任感の無さのイメージがついて、復帰もイメージ回復が大変そう」
『今からあなたを脅迫します』は下がりつつある視聴率の起死回生のため、第6話から松下奈緒(32)、間宮祥太朗(24)をレギュラーに投入することを発表したが、果たして効果はあるのだろうか。
19日放送の第5話終盤で「新たな物語が始まる」という煽り文句とともに予告映像が流れた『今からあなたを脅迫します』第6話。11月26日22時30分から放送予定。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。