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清水アキラ、「息子を保釈させない」決断は賢明か?憔悴した姿に同情の声

出典:清水アキラ公式サイト

2017年10月31日に、ものまねタレントの清水アキラ(63)が息子の清水良太郎容疑者(29)を、保釈させるつもりがないことを明かした。

良太郎容疑者は、10月10日に覚せい剤使用容疑で逮捕。現在は警視庁目白署に勾留されている。

アキラは31日の午後7時すぎに同署に訪れて、良太郎容疑者と面会。約1時間後に再び姿をみせたときに、集まった報道陣に対応。勾留期間がまだ短く、反省を促すために保釈させるつもりがないことを、良太郎容疑者に伝えてきたとのこと。(一定額の保証金を納付すれば保釈される制度がある)

良太郎容疑者はアキラの三男。現時点では保釈させないが「俺も、お前の兄貴も、家族だから」と、涙ながらに伝えてきたことも明かした。

アキラが「良太郎容疑者を保釈させない」と決めたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

親としては苦渋の決断……賢明な判断!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「それでいい!アキラいい決断したね!!」
「本当に辛いだろうけれども、そのほうが良いんだろうね。覚醒剤だから一生の戦いだろうからね」
「アキラさんはしっかりした考えだね。親として辛いだろうけど、賢明な判断だと思う」
「目の下にクマが出来てる。本当はすぐにでも保釈させたいんだろうね」
「父親としては本当に辛いよね……反省に繋がってほしい」

良太郎容疑者を保釈させないと決めたことは、いい判断であったと感じたひとが多いようだ。

親であれば、子供の味方でいたい、子供を守りたいと考えることは当然である。すぐにでも保釈させたい気持ちもあることだろう。辛くともアキラが下した判断、更生への想いが、良太郎容疑者にも届いていることを願いたい。

2世の親も大変?親がかわいそう?

アキラが集まった報道陣らに対応した際の姿にも、意見が集まっている。

「甘やかしとかはあったんだろうけどそれも愛だったんだろうし、親の愛が伝わらないなんて親不孝もの」
「疲れてる感じが伝わってきます。本当にこの歳で親に苦労かけるなんて最低」
「アキラ頑張れ!なんだかんだ言ってもモノマネを確立してきた人だもんね。息子の不祥事、どんなに悔しかろう」
「お笑いを提供する職業の父親の顔を、こんなにする息子は反省以上の懺悔をした方が良い」
「色々な芸能界のニュースがあるけど、これほど見ていて苦しいものはなかったね。ああいう苦しむ親の姿とか絶対に見たくはない」

アキラがかなり疲れているようにみえたひとが多いようだ。息子が逮捕されただけでも大事であるのに、人前に立って取材を受けなければいけない立場は、どれだけの負担になるだろう。

2世タレントや2世俳優は、”甘やかされている”という印象が強いために、世間の目は厳しい。イメージだけでなく、実際に問題を起こす2世タレントや2世俳優が多い。良太郎容疑者が逮捕されたときに、アキラは自身の子育てを振り返って「厳しくしていたつもりが、間違っていたのかも知れない」と、後悔していた。

いくら著名人とはいえ、親は親。自分の子供を甘やかしたい気持ちは誰にでもあるものだろう。親が後悔したり、責められることも当然ではあるが、悪いのは問題を起こした本人である。アキラの憔悴しきった姿に、同情の声が寄せられることは、自然なことなのかも知れない。

親が子供の不祥事で頭を下げている姿をみることに、心苦しさを感じるひとも少なくない。どうかこの先、このような問題が起こらないようにと願いたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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