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有村架純、『ナラタージュ』監督から「ぶさいく」発言でネット反応

出典元:「ナラタージュ」公式サイト

女優・有村架純(24)が8日に自身が主演を務めた映画『ナラタージュ』の舞台挨拶に出席した。舞台挨拶では、行定勲監督(49)が有村について言及。

「完全に信頼度の高い芝居。日本映画史の真ん中にいる人」と有村を高く評価。また、有村を「清純派と思われているけど実は頑固で芯が強い」と思っていると語り、有村も「頑固です」と笑いながらそれを認めた。

そんな中、有村は撮影中に監督から「ぶさいく」と言われたことがあると明かした。それについて監督は「映画を見てもらえればわかるが、すごい顔をしている。芝居で自然な感情が出ている、その時の顔がぶさいくで」と振り返り、有村も「褒め言葉だと捉えていて、嬉しかった」と話した。

このニュースについて、ネットでは様々な意見が寄せられている。

「そういう演技ができるのが強み」ネット意見

Yahoo!ニュースのコメント欄には、有村がこれまでに見せた演技を称賛する声が見られた。

「綺麗に撮られようと意識していない感じがよい」
「女優としては強みだよね。役の幅も広がりそう」
「いろいろな役をこなせる強みになる」
「嫌味がないよね」
「清潔さがあって好感持てる」
「派手じゃないところが庶民的でいい感じ」
「どこにでもいるようでいない可愛さがある」

美人でお高くとまっているような女優とは異なり、嫌味のない純朴な雰囲気が有村が人気を集める理由なのだろう。「庶民的にも見え、親しみが持ちやすい」と意見するユーザーも多く見られた。

監督が言ったように「自然な感情が出せる」というのは今後の女優生活においても大きな強みとなるはずだ。

「あんまり可愛くないよね」指摘も

一方で同コメント欄には、記事の内容とは少々ずれているが「(有村は)可愛くない」と批判する声も。中にはタレント・グラビアアイドルとして活動中の姉・有村藍里(27)と合わせて批判するユーザーも一定数見られた。

「輪郭がね…」
「ヘアスタイリストにだいぶ助けられてる」
「華がないよね」
「演技もあんまりうまくないよね」
「普通の顔」
「お姉ちゃんもあれだよな」
「そのへんにいるよな」

有村が普通の顔というのはなかなか贅沢だな、とも個人的には思ってしまうのだが、やはり今旬の女優とだけあってそれなりに批判の声も集まっているようだ。

ただ、今回の監督のコメントについては、有村の外観について言及したというよりは「演技において自然な感情が出せる」ことを評価している、という意味合いが強い。

容姿・顔立ちに関しては個人の趣向によるところが強いので、なんとも言えない部分もある。が、少なくとも演技において様々な感情を表現できるのは素晴らしいことだろう。

これから先も、自身の強みを生かして素晴らしい作品を作り上げて欲しいものだ。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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